おはこんばんちは☆
(おはようございます・こんにちは・こんばんは)
あけみです。
今日、次女と二人で
プラプラご近所ランチに行きました。
その時に、ふと…
母→私→次女
年齢が、ほぼ等間隔だと気がつきました。
今さら?
でも、そんなものです ( ˙-˙ )
あなたは、お母さまと
どんな空気感で過ごされましたか?
実は、私。
ごく最近、母と親しく話せるように
なったばかりなんです。
親しく…とは
本音を話して貰えるように‼️
なりました (((o(*゚▽゚*)o)))♡
それまでは、
《完全なる主従関係》
でした。
私は、母に絶対服従の身。。。
それは、自分で選んできた態度だと
思います。
(この事にも最近思い至りました。)
キッカケは、
母が電話口でポツリと…
「お父さん(祖父)が、亡くなったのが
私が38歳の時。
それから、会社を一人で切り盛りしたから
誰からも、叱られたりする事が無かった…」
初めて聞いた言葉でした。
この言葉の中に、
すべての苦悩が凝縮されています。。。
実の娘の私でないと
意味不明な言葉なので
私の独断と偏見による通訳をしますと!
「私は38歳で父を亡くしたので、
それ以降は、自分が代表を引き継いだ。
それまで、口やかましく叱って
導いてくれた父は居なくなってしまった。
女だてらに代表を務める自分を
叱ってくれるような人は
どこにも居なかった。」
ずっと、ずっと、ずっと…
孤独だったし、
本当は心細かったんだろうな…
夫である私の父は、
経営には入らない!と言う
祖父との、絶対的な約束があったそうだし。
(祖父の子以外は、その配偶者も
経営には携らない事で
争いを未然に避けたそうです。)
そんな大人の事情などわからない私は
ただただ、会社での母を尊敬し
邪魔をしてはいけない!と
母の言うことに逆らう事はしませんでした。
それは、大人になって結婚してからも、
変わる事はありませんでした。
(夫まで、つられて服従仲間です)
例えば、帰省するとなると…
日程から、全ての段取りを先に組まれる!
といった具合です( ̄O ̄;)
何から何まで
母の考える最善を用意してくれるのです。
ありがたく思っても、
面倒くさい‼️なんて思ってはいけない!
と、自分を戒めていました。
長い、長い、長い
自分の中での、母との闘いがありました。
母には、口ごたえ一つしないので
かなりのシンドさでした。
それが…最近、
母から、ポツリポツリと
弱音や本音を聞くようになりました。
母の辛かった日々の真実が
母の言葉で聞けるようになるなんて…
お互い、長生きするもんだ‼️
です。
ポツリと一言以来、
母とは、大人同士として話せるように
なりました。
そこで、はた!!と
考え込んでしまいました。
私は、娘たちにとって母なのです。
知らず知らずに
私と同じような感情を抱いてないか?
口ごたえされた記憶が無い( ゚д゚)
私は、自分の経験から
娘たちには、母のような態度を
取らないように心がけて来ました。
…が。
これから、娘たちに取ってきた
自分の態度を掘り起こして…
反省と、これからの対策?を
見つけなければ‼️
と、
一緒にランチを頂く次女を見ながら
密かに決意したのでした。
私は、娘であり、母でもある。
ちょうど、祖母と孫の中間管理職?
両方の世代と和解したいなぁ〜と
切に願った昼下がりでした。
ではでは、明日まで、ごきげんよう♡