2021/6/18.今朝のわたしの朝ごはん。
わたしは久しぶりに塩ラーメンを作って食べた。飢えていたのである。
国産の真鯛の出汁をベースに利尻昆布の旨味を咥えさせられた塩ラーメンの梅雨.
腐った鯛というコトワザが日本にある。意味は、たとえ腐ったとしても、高級魚であるその価値が損なわれないことから転じ、本来すぐれた価値を持つものは、おちぶれてもそれなりの値打ちがあることを例えたもの。
わたしは潮を吹いてしまった。潮か?or 塩か?恥ずかしい。
わたしは顔が赤くなった。鯛も赤かった。
海女さんか?or 尼さんか?
そしてわたしはわたしの具材を触ります。関本のチャーシュー、味付け茹で卵、メンマ、komatsuna、negi、moyashi、noriを咥えさせられた。
わたしは白い胡麻をBukkakeられた。
わたしの丼に熱い梅雨が注ぎ込まれてしまった。
menは札幌から来た菊水のmensだった。
美味しかった。
わたしは幸せになった。