アポストロフィ (') ↑ は、フランク・ザッパが1974年3月24日に発表したアルバム。 前作『オーヴァーナイト・センセーション』に引き続き、ザッパ自身のボーカルを前面に押し出した内容。ザッパの作品としては初めて、『ビルボード』誌のアルバム・チャートのトップ10に達した。
冒頭の4曲は曲間なしのメドレーとして収録され、「ドント・イート・ジ・イエロー・スノー」と「ナヌーク・ラブズ・イット」は、ナヌークという名のエスキモーを主人公とした連作。「ドント・イート・ジ・イエロー・スノー」は、ピッツバーグのラジオ局のDJにより、ノヴェルティ・レコードとして紹介されたことでローカル・ヒットし、最終的には全米86位のヒット・シングルとなった。
これはオーヴァーナイトセンセーションの記事でも書いたけど、アポストロフィ(’)とオーヴァーナイトセンセーションはカップリングCDで
買ったので、アポストロフィ(’)が終わると自動的にオーヴァーナイトが始まってしまうのだ。しかも音が小さかった。(ライコのやつ)
演奏
フランク・ザッパ(g,、vo、b)
ナポレオン・マーフィ・ブロック(s、vo)
レイ・コリンズ(vo)
エロニアス(b)
ジョージ・デューク(key)
エイズレー・ダンバー(ds)
ブルース・フォウラー(tb)
トム・フォウラー(b)
シュガー・ケイン・ハリス(vln)
ラルフ・ハンフリー(ds)
サル・マルケス(tp)
ジャン・リュック・ポンティ(vln)
イアン・アンダーウッド(s)
ルース・アンダーウッド(per、mar)
ゲスト
ジャック・ブルース(b)
ジム・ゴードン(ds)
ここ↓からは、youtubeのアポストロフィ(’)を聴きながら、書くね
(ムル氏、実際に聴く)
Frank Zappa — Don't Eat the Yellow Snow / Nanook Rubs It
ドント・イート・ジ・イエロー・スノーとは直訳すると、「黄色い雪を食べてはいけない。」
ハスキー犬の歩いた跡を辿って行くとわかるよ。おしっこ。
Frank Zappa — St. Alfonzo’s Pancake Breakfast / Father O’Blivion
聖アルフォンゾの朝食はパンケーキ、オブリヴィオン神父は何を歌っているかというというと「hfhtrくvぅつゆyぎおkbkjhぐいyvkh」(伏字)
ザッパのああいう歌詞をそのまま載せたら削除された事があったので載せない。
Frank Zappa — Cosmik Debris
Frank Zappa — Apostrophe
この曲のベースは聴いてみたらわかるけど、ジャック・ブルースがベースを演奏している。
ザッパの本に書いてあったけど、インタビューで「ジャック・ブルースの印象は」と訊かれて、ザッパは
「うるさかった」と答えていた。ドラムはジム・ゴードン。
Frank Zappa — Uncle Remus
これは、名曲。ムルは昔、バンドでカヴァーしようとしてた。
Frank Zappa — Stink-Foot
臭い足。これは名曲
臭い足のライブヴァージョン↓ザッパの声がエフェクターで変えられていて面白いよ
Frank Zappa - Stink-Foot (A Token Of His Extreme)
ギター カッコいい