↑フランク・ザッパ&ザ・マザーズオブインヴェンション。いたち野郎。
 
『いたち野郎』 は、1970年にリリースされたフランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションのアルバムである。 このアルバムは『バーント・ウィーニー・サンドウィッチ』の第2部とでもいうべきものである。いずれのアルバムも、バンドの解散後にリリースされたオリジナル・マザーズの未発表音源を収めたものだからである。 ウィキペディア
 
フランク・ザッパ(1940~1993)
フランク・ヴィンセント・ザッパは、アメリカ合衆国出身の作曲家、編曲家、前衛ロック・ミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト。 フランク・ザッパは生涯を通じて、アメリカ政府・キリスト教右派・検閲・音楽産業などの批判をとおして、アメリカという国家の問題点をきびしく指摘し続けたミュージシャンである。 ウィキペディア
 
 
僕は高校三年生の時にNHK-FMで初めてフランクザッパを聴いた。それから、34年間ずっとザッパだ。音楽を人前で演奏しようと思ったのもザッパの影響だし、曲を作って歌詞を書いて歌を歌ってギターを弾こうと思うようになったのもザッパの影響だ。僕に一番影響を与えたのはザッパだ。
 
80年代、90年代には色んな音楽が流行ったのだが、全く興味が湧かなくなった。
ザッパのレコード、CDを集めて聴く事に全エネルギーを注入してたからだ。新宿、御茶ノ水、渋谷、僕はザッパのレコードを探しまくった。
 
仲のいい友達は僕がザッパしか聴かなくなっていたのでみんな呆れ返っていた。友達の家で飲んだり、桃太郎電鉄をやったり、千葉方面にドライブに行く際に必ずといっていい程、僕がザッパのカセットテープをモッズパーカーのポケットから出して、「これを聴こう」って無理矢理友達に聴かせていた。
 
1993年にザッパが死んだ。朝日新聞の夕刊に死亡記事が載った。当時、常連になっていた三鷹の居酒屋の店主が僕に「ザッパが死んだよ」ってその新聞を見せてくれたのだ。その時、切り抜かせて貰ったのがこれだ。
ザッパが死んでからもう26年が経ったのだ。この切り抜きは今でも持っている。
 

つづく

 

 

 

 
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