二十歳過ぎの時に当時通っていたカウンセラーの方に、桜餅さんは対人恐怖症だと言われた。


当時の症状で記憶にあるのは


人と話していたり複数人に注目を浴びるような時に顔が真っ赤っかになる、いわゆる赤面症


あと非常に困ったのが

 知り合い、知り合い以上友達未満の関係の人や、ちょっと上の立場の人等距離感がある人達と会話していると顔の筋肉がブルブル動き出してしまうこと。

瞼が少し痙攣するレベルではなくほっぺ全体がブルブル動く感じで、その顔を見られたくなくて恥ずかしくて会話の途中だと言うのに逃げるようにその場を去ってしまう変な奴でした。


対人恐怖の方は分かって下さると思うが、初対面より、2回目、3回目と相手との距離が縮まろうとするそのタイミングが超苦手です。

30を過ぎた頃、顔ブルブルは治っていましたが対人恐怖は相変わらずで、そんな時に子供時代に喋った事無いけど知っていた人と関わる機会がありました。


私から〇〇さんだよね?と積極的に喋り(初対面は平気なんです)その後数回関わる機会がありました。

次に数年ぶりに会ったとき、私は、、

瞬時に目を反らしてしまいました。

思った以上に不自然だったらしく、勿論相手の問題もあるのでしょうが、

次会ったときも相手も怪訝な表情なのが分かったし何だか引っ込みがつがず、何度かすれ違っても挨拶も出来なくなりました。


狭い地域の小さなコミュニティの中での事でしたが、その後、〇〇さんの兄弟、親戚の方、そのお友達など複数人に今度は私が冷たくされる事になりました。


きっと〇〇さんが、私が急に挨拶もなくなって感じ悪いと周囲の方々に伝えたんだと思います。


感じ悪いと思われて当然ですね、、


ただ、目を 瞬時に反らしてしまう自分を責めまくりました。

でも、、あの時私は確かに怖くなっていました。

挨拶程度の〇〇さんに


これ以上近づかないで!来ないで!


と、恐怖を感じました。


〇〇さんは何も嫌な事していない。


のに。


こんな風に感じるのは今も沢山あります。

てゆうか、基本搭載かもです。



人と温かく繋がりたいのに

いざとなったら近づけさせない私。

誤解もされ嫌われてしまう私。

ほら、嫌われた!と悪循環。

更に人が怖くなる。