そんなこんなで働きだしたのですが 休まずに働くって大変なのです。

毎日休まずも大変なんだけど 「 大人の事情 」 って~のに 振り回されます。

 

ここで詳細に書きたいんだけど ・・・・・・ 内容がヘビーすぎて ・・・・・・・

 

ただ簡潔に言えるのは ふつう青年期ころまでに経験する様々な事を

小6から中3くらいまでの間に ほぼすべて経験してしまいます。

 

それがのちの僕の異常なほどの生き方につながっていくのです。

 

 

ここから 年代別ではなくて ジャンルごとに 書き方を変えてみます。

 

 

のちに 生きていく中で 大きな役割をもつ 「 食 」 に 縁していきます。

 

中2のころ それまで働いていた八百屋さんが 閉店してしまい 働く場を求めていたところ

週2回野菜を配達していた飲食店のマスターが 「 うちの厨房で働くか? 」 と

迎え入れてくれました♪

 

そこでさまざまな調味料や たとえば デミグラスソースやホワイトソースなどの味を知り

 

     びっくり!!!

 

はずかしながら ケチャップやマヨネーズの存在すら知らなかった僕には衝撃でした。

中2の同級生にそのことを話したところ み~んな 知っていて ただただ恥ずかし想いが

いまも鮮明に記憶にあります。

 

日々の仕事 最初は洗い場 数か月たったころから 野菜の皮むき  更に数か月後

なんと 本格的な調理を教えてもらい始めます。

 
教えてくれるペースが速く 次から次へと お店のメニューがこなせていけるようになって
いくんだけど それに比例して 年上の 諸先輩たちからの いじめも スピードアップ
ボリュームアップしていくのですが そこはそこ 小6から 「 大人の事情 」 で
鍛えられていた僕には さほどのダメージにはならず それよりも 先輩たちより
腕が上がってしまい いつしかだれも 難癖が付けられない立場になっていきます。
 
 
この経験が のちに 「 飲食店経営 」 の基礎の一つとなっていくのですが
それは またべつのおはなしで・・・・・・
 
つづく