ブラゴスをお返し致しました。 | 猛禽を学ぶ。楽しい猛禽。

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ブラゴス(オオタカ)♀
ハヤブサ(ジアセイカー)
の飼育を楽しんでいます。出来るだけ毎日更新を心がけています。
猛禽は難しいが、楽しいですね。



5月14日 月曜日
ブラゴスをお返し致しました。

来た時の輸送箱に入って貰いますが、随分嫌がりました。
入る様になっていたのですが、暫くの間入れなかったら嫌がる様になっています。



75%ブラックスパローであることやオスであることがその理由の一つでしょう。

このブラゴスは箱内に餌が無ければダメなんです。食べたら直ぐに出たがりますね。

10日相手をしなければ、直ぐに警戒心はマックスとなってしまいます。

せっかく塒期間に綺麗な羽根が生えても近づくと
暴れてしまいますので尾羽が折れてしまう可能性が高くなります。
お預かりした際に殆どの尾羽が折れていたのは
繋いでいたことから、リーシュとの干渉によって折れたのでは無いかと考えています。

それを避けるためには嫌がらない程度に関わっておくことで多少は軽減出来るのかも知れません。

神経を使わせてしまうと羽根が弱くなったり、汚い羽根になってしまったりと弊害はあるものの
折れることを覚悟して放置するか、少し弱いが一応揃った羽根にするか、考え所です。

見て楽しむだけなら少々羽根が弱くても折れたりしていなくて揃っている方が良いでしょう。

初めて渡を成功した際の動画です。
相当詰めています。毎日ウズラの脚1本のみで
4〜5日経過してからの渡でした。



狩をせずに一応揃った羽根で飛ばすだけなら少し関わった方が良いと思います。
それでも折れる時は折れますけれど。

また、放置した後は次の調教にはかなりの時間をかけてやる事が必要です。
据えから始めることになりますし落ち着いて拳に乗って来る、跳ねも出ないで据回しが出来る様になるには、ひと月以上は必要かも知れません。
また、その際はそこそこの詰めが必要です。

環境に慣れるまでは餌に口をつけることは無いと思います。
ウチに来てからも暫くは置き餌。

この時は見ないで放置していましたが、暫くしてからは餌を置いてから食べ始めるまで見ていました。と言うより近くにいるだけに。

中々食べ始めるませんが、無視しているとそのうちに足で押さえ込んでジッとしていました。
食べたいが食べられない。

遂に我慢の限界に至り、側にいても口を付ける様になり、気にしながらも少しずつ食べる様になります。

この辺りはワイルド類似?
一瞬ワイルドかと思ってしまいました。

良い経験となりました。
ありがとうございました。