「ハリー・ポッター」の第1~3巻までをミナリマ・デザイン版で読み終わった。

 

 

「ハリー・ポッター」 ミナリマ・デザイン版とは?

ー「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」の映画シリーズでグラフィックデザインを手がけた、数々の受賞歴をもつMINALIMAがブックデザインと挿絵を担当した本のことである。「ハリー・ポッターと賢者の石」が2020年に出版された。続いて「秘密の部屋」「アズカバンの囚人」が出版されている。いまのところ出版されているのはここまで。この先はでないのだろうか?わからない。

 

image

image

 

このシリーズのすごいところは、そのデザインの美しさだ。

子どもにプレゼントするのはもったいなくない?と思うほど豪華なつくり、仕掛けの数々なのだ。大人のハリー・ポッターファンにこそぜひ手に取ってほしい。

 

私がこの本を知ったのは、偶然テレビで紹介されていたのを見たからだ。

孫の代まで読み継がれてほしい素晴らしい本だと紹介されていて、「アズカバンの囚人」の表紙が映し出された。その表紙がとてもキレイで印象に残って、すぐアマゾンで調べたら、このシリーズが出てきた。

始めは価格が高くて躊躇したが、じっくり考えて購入を思い切って決めた。

「とりあえず1巻だけどんなものか見てみよう」と。

 

「賢者の石」が届いたときは、あまりの美しさその大きさ、重さにびっくりして、しばらく本を撫でて眺めていた。「これはすごい本だ!!」と読む前から感動した。

 

私は、原作本を第1巻から7巻まですべて一応もっている。単行本で。

しかし、いつか読みはじめて途中で止まっていた。仕事やなんやかんやで忙しくなったのだろう。いつも本棚を眺めながら、「最後の巻まで読みたいのになあ・・」と思っていた。なかなか続きが読み進められなかった。だから話の内容も忘れていた。

しかし、この「ミナリマ・デザイン版」を知ってから、再び「ハリー・ポッター」の世界へと飛び込むきっかけをくれた。再び「賢者の石」からハリーの冒険を始めるのだ!!

 

「ミナリマ・デザイン版」の特徴は仕掛けがたくさん仕込まれていること。

仕掛けがある、と聞くだけでわくわくしてしまう。

しばらく本を、それも児童書を読まなかったため、初めは読みにくかったが、仕掛けを見たくてどんどん頑張って読んでいった。

挿絵が見たくてページを先へ先へとめくっていた子供のころを思い出した。

3巻とも素晴らしいつくりだった。

「アズカバンの囚人」をつい先日読み終わり、満足感とともに寂しいきもちでいっぱいだった。もうこの美しい挿絵で読むことができないなんて!悲しい・・。

そんな気持ちでいっぱいだった。読み終わるまでずっとそばに置いていたあの分厚い本。物語を読んでこんなに悲しく思ったことは久しぶりだった。

 

 

 

ハリー・ポッターのミナリマ・デザイン版のいいところは何だろう?

 

 

それは、デザインの美しさ、仕掛けの美しさ、”実際にハリー・ポッターの世界に触れることができる”という貴重な体験を通して、よりハリー・ポッターの世界へ没入することの手助けをしていること。

 

どれだけの労力がかかったことだろう。

どのページもカラフルで美しいデザインが施されていて、”宝物と言える一冊”になっている。

大人の為の一冊ともいえるし、子どものときにプレゼントされたら、この先これ以上に美しい本に出会えるのか心配になってしまうんじゃないだろうか。

 

こんなに素晴らしい本を作ってくれたことに感謝したい。

この本をきっかけに、再びハリー・ポッターの世界へ足を踏み込む勇気をもらえたことに感謝している。

第7巻という長い道のりを始めることにひるんでいた私の背中を押してくれてありがとう。

 

 

この後は原作に戻って、第4巻を読み始めている。

ここから上下巻が始まる。

ミナリマ版で読書の集中力が鍛えられたようで、以前より読むスピードもあがってきた。読書の楽しみをまた再び味わっている。

 

image

 

 

最後に、「ハリー・ポッター」の作者である、J.Kローリングについて書かれた

「ハリー・ポッター裏話」静山社ペガサス文庫 2018年出版についても紹介したい。

 

image

 

ハリー・ポッターがあまりに面白くて、どういう人がこの物語を書いたのだろうと興味をもってこの本を購入した。文章はシンプルですぐに読める内容だけど、どのようにしてこの「ハリー・ポッター」が作られたのかが書かれていてとても興味深く読めた。

いつかもっとくわしくこの本についても書きたいと思っている。

 

あたらめてハリーの世界は奥が深いなあ!!

世界中で読まれるはずである。

今年中には7巻まで全巻読破をめざすぞーーーー!!