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70代の夫が離婚を切り出したら妻はどう思うか

 

 

夫婦とは互いに支え合い、

愛情を持って家庭の基盤を築き上げた存在。

 

 

結婚して相手の知らなかった一面を知り

 

我慢できること

我慢できないこと

言えないこと

言わなくていいことが積み重なり

 

壁にぶつかりながらも

夫婦という形を続けてきました。

 

 

昭和の時代は

 

「結婚は忍耐」

「女は男に尽くす」

 

価値観が合わなくても

我慢するしかなかった時代でした。

 

 

お客様で76歳の男性に

 「離婚したいが妻が応じてくれない」

と相談を受けました。

 

 

一瞬私は言葉が出ませんでした。

なぜなら

その方がトイレや着替え、ご飯の支度まで

奥様の助けがないと生活できない状態なんです

 

 

理由を尋ねると

 

奥様の機嫌次第で

食事が出なかったり

介助を断られたり

もう我慢の限界なんですと

 

本人にとっては深刻な悩みでした。

 

 

私はまず、話を聞き

寄り添うことから始めました。

 

 

そして、

「離婚した場合」と

「そのままの生活を続ける場合」の

メリット、デメリットを

一緒に紙に書き出しました。

 

すると現実的には

 

お金の問題や生活の継続性など

理想と現実のギャップが

浮かび上がってきたのです。

 

たとえ本人が望んでいる離婚をしたとしても

新しい環境が必ずしも

理想通りになるとは限りません。

 

 

逆に現状を受け入れれば

多少の不平不満やストレスがあっても

身体的な状態を考えれば

現実的な選択かもしれない。

 

 

私は本人に

奥様と一定の距離をとる方法を提案しました。

 

 

デイケアを利用する

友人と会う時間を増やす

週末はショートステイを取り入れる

 

必要最低限の関わりにすることで

互いの負担を減らすことができます。

 

 

これらは担当のケアマネージャーさんとも

相談しながらですが

 

本人が今の現状を納得して

離婚を決めるのか本人次第ではありますが

見守って行こうと思います。

 



 

ここで忘れてはいけないことー

 

本人の言葉だけではなく

妻の側の気持ちです。

 

 

長年、夫を支える中で

奥様もまた我慢を重ね

疲れているかもしれません。

 

言葉が減り

コミュニケーション不足から

誤解や苛立ちが生じている可能性もあります。

 

夫が「離婚したい」という背景には

妻の「もう限界」という気持ちが隠れているかもしれません。

 

離婚を望んでいない奥様の気持ちをどう捉えるのか。

夫婦それぞれの思いをどうすり合わせるのか。

 

 

「正解のない問い」

 

 

長い年月を共にしてきたからこそ

これからのセカンドライフをどう生きるのか

 

お互いに言葉で伝え合うことが大切だと感じました。

 

 

高齢者と関わる仕事をして

 

老老介護は

介護する側の身体的負担

精神的疲労の蓄積により

共倒れになることもあります。

 

安心安全な生活がいつまで続けられるのかー

 

だからこそ

声をあげて助けを求め

誰かを頼ることで自分を守って欲しいと思います。

 


あなたならどう思いますか?

 

もし70代になって夫(妻)から

離婚したいと言われたらどう感じるでしょうか

 

そして、親がそう言ったら

子どもとしてどんな気持ちになるでしょうか

 

人生の終盤だからこそ

一度立ち止まり

夫婦の在り方を考えてみることが大切なのかもしれません