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自分の子と孫〜孫を預かって気づいたこと

 

 

「自分の子どもと孫は、責任の重さが違う」


そんなふうに感じたことはありませんか?

 

子育ての責任は親にある。
多くの人が当然のように思っていることです。


親は子どもの養育と発達に責任を持ち、

成長とともにその責任の形も変わっていきます。

 

義務教育が終わるまで?
成人するまで?
「責任の区切り」は人によって考え方が違うと思います。

 

 

私が最近感じた

自分の子どもと孫では、「責任の質」がまったく違う

ということでした。

 

 

共働きで忙しい娘夫婦のサポートをするため

私は仕事をしながら孫の面倒を見ています。

 

それが、ちょっとだけ負担になることもありますが爆  笑

孫の存在は日々の癒しでもあり励みでもあります。

 

最初は宇宙人のように聞こえた言葉も

少しずつ通じるようになってきて
「乾杯!」と言いながら牛乳を飲んだり、
辛い料理を見て「これは大人の」と言ってみたり。


そんな姿に笑顔が増え、元気をもらい、

「この子のためにもっと頑張ろう」と
孫との時間は、かけがえのない宝物です。

 

 

先日、思いがけないアクシデントがありました。

 

娘夫婦が仕事で孫を一日預かったとき

買い物に出かけようと車に乗せようとしたら
イヤイヤが始まり、言うことをまったく聞きません。


仕方なく無理やり抱っこしてチャイルドシートに乗せたそのとき、
手をひねってしまったのです。

「痛い! 痛い!」と泣き叫び、

腕を全く動かさなくなってしまい

だらんとしている。

 

「ヤバい!」


時間が経つにつれ手の甲が腫れてきて、
娘が帰ってきたタイミングで救急へ連れて行くことになりました。

 

 

 

このとき、私の心は

「心配」ではなく「怖さ」が先にきました。

 

骨折してたらどうしよう

骨にヒビが入っていたら

 

自分の不注意でこんなことになってしまった

 

 

孫は娘の子

自分の子ではない

 

私の中で責任の重さがのしかかってきました。

 

 

診察の結果、幸い骨には異常なく

「亜脱臼」とのこと。

先生が丁寧に腕を触って治してくれて、

号泣していた孫がいつもの笑顔に戻りました。

 

 

3時間ほどの間

自分の子どもがケガをしたときとはまったく違う心の揺れで

私は罪悪感と不安の中にいました。

 

よく、

「孫は目に入れても痛くない」と言います。

確かにそうです。

 

でも、愛情の裏には

親ではないという立場の不安や怖さが存在することも

私は今回強く感じました。

 

自分の子どものときは、

「何があっても自分が守る」という覚悟と責任がありました。


でも、孫に対しては、「守りたい」という気持ちは同じでも、
「万が一のとき、自分が責任を負えるのか」という怖さが先にきたのです。

 

子どもと孫

どっちも大切で愛情がある存在です。


立場や関係性が違うからこそ「責任」や「感じ方」も違ってくる。

 

この出来事を通して、私はあらためて考えるようになりました。

祖父母として、どこまで関わるのか。
どこまで責任を持つのか。

 

子育ては周囲の人の支えによって成り立つものです。

 

祖父母は、基本的にはサポート役です。
だからこそ、「できること」はしてあげたいけれど、
「背負いきれないこと」は、無理に背負わない
そういった意識の線引きがとても大切だと感じました。

無理しないサポートが長く続けられる秘訣

家族を支えたい気持ちは強くても、
無理をすれば、心も体もどこかで疲れてしまいます。

 

だからこそ、

「ここまではできる」「これは親に任せよう」

と自分の中で線を引くことが
結果的に家族みんなのためになるのだと思います。