あけましておめでとうございます。
だいぶお久しぶりになってしまいました。
去年は、私の中で一番辛くて、悲しい出来事がありました。ここで少しお伝えしたいと思います。
7月の終わり、11月に産まれて来るはずだった男の子を死産しました。
胎動がなくなり病院に行ったところ、赤ちゃんの心臓が動いていませんでした。
今思い出しても、胸が詰まります。事態が飲み込めるまでの時間が、すごく怖かったです。
赤ちゃんはすごく可愛かったです。尋斗にそっくりで、思わず笑ってしまいました。
旦那が「修斗(しゅうと)」と名前をつけてくれました。もし男の子だったら…と、ずっと考えてくれていた名前です。戸籍にも残らないのに、決めていた名前をつけてくれたことが嬉しかった。
退院して、手続きや火葬が終わってからは、なんだかガクッと力が抜けてしまって、涙も出なかった。まさか我が子を火葬場で見送ることになるなんて、想像もしませんでした。
しばらくは人に会いたくなくて、これからどうしようかぼんやり考えていました。
でも、起こってしまったことは変えられないし、これから一生悲しんで生きるわけにもいかないし、また頑張るしかないと思いました。
命だけはやり直しが出来ないけど、これからどう生きて行くかは、変えられると思いました。
自分が今日まで生きて来たことも、尋斗が元気でわがままを言ってくれることも、当たり前じゃないんだと思いました。
辛い思いをした分、優しい人になりたいなと思います。これから先、何があっても家族で力を合わせて、頑張ろうと思います。
そして、またいつか赤ちゃんを授かれたらいいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。新年早々明るい話じゃなくてすみません。心配して連絡くれた方も、本当にありがとうございました。
画像は久しぶりの尋斗(^-^)今年もよろしくお願いします!