バカップルと言う言葉、

ある時期、よく使われていたね


初期の頃のいいとも青年隊の 

長身で 男前担当 のあの人と


二世タレントの あの女性が付き合って


ペアヌード写真集 とやらを出版した頃に

発生しだした言葉か、


はたまた、もっと前から使われてた言葉か‥


バカップルとは‥

Wikipediaによると


バカップルは、恋人同士の熱愛ぶりを皮肉った言葉で、「バカ」と「カップル」をくっつけた日本語の俗語(かばん語)[1]。


らしい


しかし、私は別のタイプのカップルも

心の中でバカップルと呼んでいる


私が休日に結構な頻度で

ウォーキングエリアにしている道がある


ある日

その道沿いに、雑貨などがほんの少しだけ置かれた

無人販売所がある事に気づいた


古びた一斗缶の上に大きめのカゴ🧺が3個位置かれており

このカゴの中に売り物の雑貨が入っている

(ホコリのかぶったような湯呑み茶碗とか

私的にも興味のない物がほとんどである)


この無人販売、いつからあったのだろう‥

フリーマーケットの こじんまりすぎる個人版

と言ったところか‥


先々週には気づいていたが

少しだけチラ見して素通り🚶‍♀️‥


先週また同じ場所をウォーキングしていた時に

前の週よりはゆっくり立ち止まって見た


300円位で買ってほしい物には値段が貼付けてあり


百均ショップでも売ってるであろう物には

値段の貼付けは無く

その代わり、売り物を入れてあるカゴに

大きくメッセージを書いて挿してある


内容は

基本100円です

それは高い❗️と思われたら

安めの金額を

それは安い❗️と思われたら

100円より高い金額をお入れ下さい


的な事だ




『お、靴下何足か売ってるやん🧦

100均で適宜、靴下買い足してるけど

すぐに穴あくしなぁ‥

あんなすぐに穴あく靴下、100円の値打ちもねぇのでは⁉️

ここに置いてる靴下も、100均タイプか⁉️

お、ケース入りでコサージュ売ってる

コサージュって いざ、必要って時に普通にお店で買ったら高いんよなぁ💸

シックでデザインもええやん

ちょっと見てみよ』


玄太子はそう思い、コサージュを手に取り

そっと箱から出して、汚れなど無いか確認していた時である


若いカップルが近づいてきた

(私を無人販売所の店主だと思ったのか

通りすがりで、品に興味を待ち見ていただけの人だと思ったのかは知らぬが

多分、私が持っていた荷物などを見る限り後者だと思うだろう)


男の方が饒舌に女の方にデカい声で話しかけている


『こんなとこに店でてる』


『出店禁止って書いてるで』

(そうなのだ、その無人販売のカゴが置いてあるすぐ後ろに金網があり、その金網に 出店を禁ずる

旨の表示を付けてある


その無人販売の出店者が

ここはウチが許可を取ってる場所やから

(他の者の)出店を禁ずる

と言う意味の貼り紙なのか


(ナンビトも)出店を禁ずる

の意なのかはわからない


後者だとしたら、ルールも守らない顔もわからない輩がカゴに入れて販売してる物に金を落とす

(少しでも売上に協力する)事に抵抗はあるが

とりあえず私はその時コサージュを見ていただけだ


すると、カップルの男の方がデカい声でこういった

フンッ(笑)

   貧乏クサッ


そして女とトットコトットコ歩いて去っていった

🚶🚶‍♀️



玄太子は思う‥

そう言う嫌味言う奴に限って

こっちが質問や反撃する前にとっとと去って行きおるな💢


男の方が

フンッ(笑)

   貧乏クサッ

と言いつつ

まだ私が立ってる品を見てる横にとどまっていたならば、年々気が強くなりゆく今の私なら

貧乏臭いって私の事か⁉️💢


と聞いたかもしれない


しかし

イラッ💢 として

そのカップルを見た時にゃもう、

どんどん私から遠ざかって行っとる


玄太子、歩くの遅いしな真顔

小走りでそのカップルを追いかけて行ってまで

私の事か⁉️💢

 というつもりもなく‥


ただ、こう思ったのである

あのカップルの男の方、

品を手に取って見てる私にモロ聞こえるように

貧乏クサッ(笑)

と言うて、私が嫌な気持ちにならんとでも思ってるんならアホなんや

と‥

もし、通りすがりの見ず知らずのマダムオバチャン

が気分を害する事が理解できてる上で

貧乏クサッ(笑)

と言うて、ツレの女(彼女)連れてサッサカと

去っていったのならそれは

根性が悪いんや

と‥


女の方も自分の彼氏に

『物を手に取って見てる人、いるやん💦』

などとたしなめる様子もなく

笑いモードだった


類は友を呼ぶ‥

似たもの同士の

アタマが悪いのか根性が悪いのか

はたまた両方なのか‥


と言うカップルに遭遇したと言う話である