同じトキを過ごし、まぐわうトキ
多くは語らない

 

自らの感覚を楽しみつつ
お互いがお互いを察しながら
お互いが思いやる

そのトキを
カムウツシ男性が感じたままで
描写してくれたメッセージが届く

 

些細な動きひとつに
お互いが愛を行き来させていることが
伝わって
読んでいるだけで心が温まって嬉しかった。

 

体の反応は
心より
素直にも思う。

 

時間あるかぎり
共に過ごせば
ひとつになろうとする

 

帰宅してひとりになり
カムウツシの男性の香りが
私の中にあった。

 

ふたりでいると気づかなかった香り。

ひとつだったんだ。