耐水紙の種類について調べました。 | 大判のロール紙

大判のロール紙

インクジェットの大判のロール紙をはじめ、
小型プリンター用ロール紙、80gトレーシングペーパー、普通紙、コート紙、耐水紙、光沢紙など
各種ロール紙に関する情報をお伝え致します。

今日は耐水紙の特徴や種類について調べてみました。

耐水紙は主にインクジェット用の耐水紙でロール状の物が
あらゆる用途でよく使われています。


耐水紙大まかに2種類の厚みで小型ロール紙対応プリンタで
使えるものと大判のインクジェットプロッター/プリンターで使う
幅の広い耐水紙があります。


ロール紙対応小型プリンターに使える耐水紙は
厚さ115μ 30m巻きとなっています。

サイズも小型プリンターで使えるサイズで
A3ノビサイズ(329㎜幅)とA4サイズ(210㎜幅)
となっています。

もう一種類は
155μ で厚みがあり丈夫、
サイズも一番小さいものはA3ノビ(329㎜幅)は10m巻き、
それ以外のサイズは24インチ(610㎜幅)や36インチ(914㎜幅)、
50インチ(1,270㎜幅)となっています。

どちらも特徴は水を吸わない合成の紙を主原料できわめて
耐水性(防水性)にすぐれたロール紙です。

耐水性に優れているので
水に濡れてもシワになったりよれたり
する事はありません。


水に濡れても裂けたり破れたりする事が無い強い素材でも
インクジェットのインクが定着しやすい素材な為、発色もよく
また鉛筆やボールペン、油性マジックなどでの筆記製にも
優れています。↓↓

耐水紙ですが、耐水紙と聞くと一見、水を弾く撥水の用紙と

思われがちですが、インクジェット用の用紙はインクを素早く

吸収出来、尚且つ乾きやすいと言う特徴が必要です。

 

その為、耐水紙は撥水紙とは違い水を弾くのではなく水を

弾くわけではありませんが水に濡れてもベースの紙が水を

吸収しないため簡単に破れたりシワになったりする事は

ありません。

 

つまり水を弾く用紙と言う事はインクを吸収しないと言う事であり
インクジェットプリンターでは使えないと言う事です。

 

耐水紙は水に強いベース素材の上にコート層を設けてあり

そのコート層にインクを吸収する事によって耐水性と

優れたインクの吸収性・発色性を両立させたロール紙です。

 

 

 

 

 

 

耐水紙はその特徴から見た目は紙に似た感じでマット紙の様に
紙の特徴である白色度も高く印字性・発色性に優れています。


プリンターも各メーカーあらゆるインクジェットプリンターに対応し
染料系、顔料系どちらのプリンタでも印字できます。
※水に濡れる場所での使用の際には顔料系の
  プリンターでご使用ください


主な用途はポスターや看板、横断幕・垂れ幕
など
幅広い用途での使用が可能です。


耐水紙に関しまして詳しくは下記よりご覧下さい。

 

 

耐水紙のプリンター対応表は下記をご覧下さい。
↓↓

マイラーフィルム

 

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