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∂ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史

(日本語) 単行本(ソフトカバー)

山内 智恵子  (著), 江崎 道朗 (監修)

 

 

∂読者レビューより引用・編集

ミトロヒン文書がいかに超弩級の一次資料であるのか、そして同時に、いかに法的証拠能力のない資料であるか(米英にとって都合の悪い情報が改竄されている怖れが終始付きまとうことも含め)、そして、そこに記された1918年から1980年代初期までソ連情報機関が世界中でどんな非合法な活動をしてきたか(裏を返せば、元KGBだらけのロシア現情報機関が今後どのような活動を行う危険性があるのか予測も可能なのではあるまいか)、日本人特有の視点から明らかにしているのは、日本の国益にとって非常に重要なこと。
本書の特徴として、まず、革命過程あたりからの歴史(無論、諜報・工作活動と表裏一体となっている)を丁寧に追っている点。インテリジェンスを扱う書物にありがちな難解さが皆無なため、二次翻訳をする必要がなく、情報をストレートに頭に入れられるのは読者にはありがたいこと。そしてもう1つ、最大の特徴が本書には存在する。論文に限らず、情報に基づいた書物を読むとき、著者の偏向を可能な限りフラットにすることを心掛けて書物を扱うのが鉄則だが、本書では逆に、その偏向を敢えて読者に利用させて、日本人の双眸にリアルに映るような手法で書かれている。つまり、どの「ミトロヒン文書」解説本よりも、日本人に即したものになっている。
そして本書で最も重要なのは、著者が抱く危機感である。すなわち、専門的知識と訓練に基づいた公文書の保管及び管理をする専門家、そして情報史学研究者の育成において、日本が各国に大きく遅れをとっている事実である。加えて、歴史を遡って見たとき、ソ連が得意とする工作活動がプロパガンダであるという事実がくっきりと浮かび上がってくる。同時に、今の日本は(仮想敵国のみならず、どの国にとっても)絶好なカモのようで震えが走るのである。対象国の国民の政治不信が高まれば高まるほど、プロパガンダの精密度が増すのは、ケネディ暗殺における陰謀論がアメリカにおいていまだにくすぶり続けていることからも見てとれると著者は示唆する。ほんの僅かな火種を落とすだけで、国家が大炎上を起こすということを、プロは知り抜いているということ。
事実上の独裁者として君臨しようとしている男がロシアにいる。彼がKGB議長として長きに渡って辣腕を振るい、アンドロポフとゾルゲを心から尊敬しているのは有名な話だ。諸外国の情報機関と比べ日本の情報機関の内情はどうなのか、政治の中枢にいる方々は一刻も早く精査されたい。日本のなかで争っている場合ではない、という著者の警告が我が国の政治家たちに届くことを祈らずにはいられない。だが、政治家だけではない。本書のような書物にふれて、すべての日本人が危機感をもって現状を認識するときがまさに「今」なのではないだろうか。

 

∂内容(「BOOK」データベースより)

ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」!

∂著者について

監修 江崎道朗 えざき・みちお
評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。
九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。2020年 フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞。
主な著書に『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作、 PHP新書)、『日本占領と「敗戦革命」の危機』(PHP新書)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作品、ワニブックス)、『フリーダム』 (展転社)、 『天皇家 百五十年の戦い』 (ビジネス社)、『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』(育鵬社)、『インテリジェンスと保守自由主義』(青林堂)など。

著者 山内智恵子 やまのうち・ちえこ
1957年東京生まれ。国際基督教大学卒業。津田塾大学博士後期課程満期退学。日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て現在英語講師。2013~2017年まで憲政史家倉山満氏、2016年から評論家江崎道朗氏のアシスタント兼リサーチャー(調査担当者)を務める。特に近年は、アメリカのインテリジェンス・ヒストリー(情報史学)や日米の近現代史に関して研究し、各国の専門書の一部を邦訳する作業に従事している。

∂著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

江崎/道朗
評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。2020年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞。主な著書に『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作、ワニブックス)など

山内/智恵子
1957年東京生まれ。国際基督教大学卒業。津田塾大学博士後期課程満期退学。日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て現在英語講師。2013~2017年まで憲政史家倉山満氏、2016年から評論家江崎道朗氏のアシスタント兼リサーチャー(調査担当者)を務める。特に近年は、アメリカのインテリジェンス・ヒストリー(情報史学)や日米の近現代史に関して研究し、各国の専門書の一部を邦訳する作業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 

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