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∂私とマリオ・ジャコメッリ
「生」と「死」のあわいを見つめて
(日本語) 単行本
辺見 庸 (著)
∂読者レビューより引用・編集
∂森山 大道 | |
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ふりがな | もりやま だいどう |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1938年10月10日(82歳) |
出身地 | 日本、大阪府池田市 |
活動時期 | 1963年 - |
公式サイト | https://www.moriyamadaido.com/ |
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以上に本書のジャコメッリの映像作品は(著者が言う)心の原像、に深く傷を負わせる畏敬の力を秘めていました。
死期を身近に自覚する中で、「ジャコメッリが自身にとって無縁の存在ではありえないと勝手に決めつけ、かかわりたかった(爪の先でもいいから触ってみたかった)」と述懐する著者は、その資本・マーケット・それを利用しているつもりで支配されている我々に対する憤怒と抗暴を強く訴えつつ、本書収録の20のジャコメッリ作品の数点に対し氏の深遠な思慕というか畏敬の念を真摯に言葉を選びながら紡いでいます。
氏はブログで珍しいことに好きな本に仕上がったと評しましたが、時代が必要とする作家が沈思熟考し紡いだ重みのある言説と資本と無縁でいられた孤高の表現者ジャコメッリを深く知悉できる極めて優れた芸術(人間)論だと思います。
∂内容(「BOOK」データベースより)
虚無と孤独の底から立ち上がる表現への渇望、自由への意思。孤高の写真家をめぐり静かに深まりゆく作家の言葉。
∂著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
辺見/庸
1944年宮城県石巻市生まれ。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、外信部次長、編集委員などを経て、96年退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、小説『自動起床装置』(文藝春秋、文春文庫、新風社文庫)で芥川賞、94年、『もの食う人びと』(共同通信社、角川文庫)で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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