リモートワーク――チームが結束する次世代型メソッド
単行本
リセット・サザーランド (著)
∂この本を読むと、リモートワークだから問題になっているというよりは、もともとあった問題がリモートワークでより顕著になったんだということに気づかされる。
そこで起こっていた問題や課題は、リモートワークだからではなく、周りへの共有や配慮の欠如から来る問題。
リモートではない人たちは、その問題を決められた会議以外の場所、例えば対面で、解消していたのではないか。
それが全員リモートワークになることで、今まで暗黙的に行われていた、通路での雑談や、ランチタイムでの情報共有などが、脆く崩れ去っていったように見える。
この本は、リモートワークで実際に起こるメリットやデメリットを詳細な調査として明示した上で、それら暗黙的に進められていた仕組みを、リモートワークに明示的(ワーキングアウトラウド、ELMOカードなど)に取り入れることで、リモートワークの恩恵を受けながら、今まで以上にチームワークを発揮することが出来る可能性を見せてくれたように思う。
この本の根底には、リモートであろうとなかろうと共に働いている人への感謝や気配りの大切さを持つことの重要性が説かれているように感ずる。
リモートワークがあまり上手くいっていないという方は、是非この本の中で紹介されていることを一つでも実践してみることがお勧め!
∂内容(「BOOK」データベースより)
欧米のIT業界が長く牽引してきたリモートワーク。そこで蓄積された膨大なメソッドは、他業種にも多くのヒントを与えてくれる。第一人者が初級者、中級者、マネジャーに伝える、最先端の方法論。上意下達・ピラミッド式の従来の日本企業像をそのままに踏襲する「テレワーク」ではなく、社員の自律性と快適さを重視する真の新しい働き方としての「リモートワーク」を、豊富な実例とともに提示する。
∂著者について
リセット・サザーランド
(Lisette Sutherland)
https://www.youtube.com/watch?v=IbG8XdA_bQg&t=11s
ドイツ生まれのアメリカ人。どこでも働くことができるという考えに魅了され、正しい方法で行えば、ただ働けるのみならず生産的に働くことができると信じている。リセットはリモートワークを様々なフォーマットで行う方法を共有するコラボレーションスーパーパワーズ社のディレクターとして、講演、ウェブセミナー、ワークショップ、リモートワークを実践している専門家へのインタビューのポッドキャストによる発信(毎週)、ニュースレターの発行(隔週)、ピラル・オルティの「21世紀ワークライフ」ポッドキャストへのゲスト出演などを行っている。
またリセットは、世界各地のカンファレンスやMeetupなど多彩なイベントでプレゼンテーションを行ってきた。TED×トークは、リトアニア、カウナスにおいて「未来を解き放つUnbox the Future」というテーマで行われた。リセットのワークショップやウェブセミナーの顧客には、エールフランス、クロスナレッジ(ワイリーブランド)、エリクソン、IKEA、ING、ラボバンク、サンゴバン、ボルボなどがある。2018年1月に、「コラボレーションスーパーパワーズ」のポッドキャストと、「21世紀ワークライフ」ポッドキャストが、ワークプレイスレスによってベストリモートワークポッドキャストのひとつに選ばれた。
リセットは、100%リモートのハッピーメリー社(職場の幸福を追求するグローバルなプロフェッショナルの集まり)のリモートチームのマネジャーも務める。また、バーチャルチームの取り組みに熱心な500名の集うオンラインコミュニティ、バーチャルチームトーク https://www.virtualteamtalk.comを共同で設立している。リセットはオランダ在住だが、デジタルコネクションのあるところなら、どこでも仕事ができている。
カースティン・ジャニーン=ネルソン
(Kirsten Janene-Nelson)
フリーランスの編集者でコンサルタント。25年以上の出版の経験がある。カリフォルニア州サンフランシスコ在住。2000年に訪れたサンホアン島で、リセット・サザーランドに腕ずもうで挑戦したことが、二人の出会いとなった。身長160㎝のカースティンは178㎝のリセットに勝利して以来、親交を深めてきた。
ヨーガン・アペロ
(Jurgen Appelo)
自らをクリエイティブ・ネットワーカーと呼ぶ。ライター、講演者、トレーナー、アントレプレナー、イラストレーター、マネジャー、ブロガーなど多くの顔を持つ。ビジネスネットワークのハッピーメリー社のCEOで、アジャイル・リーン・ヨーロッパ・ネットワークの共同創設者。世界各地のビジネスセミナーやカンファレンスの講演者としても人気。Dutch guy.inc.comにより、リーダーシップ・エキスパートのトップ50の一人として、またリーダーシップについての講演者トップ100の一人として選ばれた。著書にManagement 3.0 (Addison-Wesley Professional; 1 edition, 2011), How to Change the World (Jojo Ventures BV, 2012), Managing for Happiness (Wiley, 2016), Startup, Scaleup, Screwup (Wiley, 2019)がある。https://jurgenappelo.com/
∂著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サザーランド,リセット
ドイツ生まれのアメリカ人。リモートワークを様々なフォーマットで行う方法を共有するコラボレーションスーパーパワーズ社のディレクターとして、講演、ウェブセミナー、ワークショップ、リモートワークを実践している専門家へのインタビューのポッドキャストによる発信(毎週)、ニュースレターの発行(隔週)、ピラル・オルティの「21世紀ワークライフ」ポッドキャストへのゲスト出演などを行っている。また、世界各地のカンファレンスやMeetupなど多彩なイベントでプレゼンテーションを行ってきた。100%リモートのハッピーメリー社(職場の幸福を追求するグローバルなプロフェッショナルの集まり)のリモートチームのマネジャーも務める。また、バーチャルチームへの取り組みに熱心な500名の集うオンラインコミュニティ、バーチャルチームトークを共同で設立している。オランダ在住
ジャニーン=ネルソン,カースティン
フリーランスの編集者でコンサルタント。25年以上の出版の経験がある。カリフォルニア州サンフランシスコ在住
上田/勢子
慶應義塾大学文学部社会学科卒。1979年より米国カリフォルニア州在住。児童書や一般書の翻訳を多く手掛ける
山岡/希美
16歳まで米国カリフォルニア州で生活。同志社大学を卒業後、再渡米。リモートワーカーとしてApple社に入社。翻訳業に専念するために退社を決意し、日本へ再帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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