∂人望が集まる人の考え方

単行本(ソフトカバー)

レス・ギブリン (著)

 弓場 隆 (翻訳)

 

             

 

 

 

∂Dカーネギー「人を動かす」

 

 

と内容の重なる部分が多いです。共に名著ですが、
私は先ずこちらを断然進める。
こういう本を読むときは、大抵何かに悩んでると思います。そんな時は頭がパンパンで、テンパってたりする。分かりやすい方がよい、その点でこの本はとにかく読みやすい。そして、説明や具体例も丁寧で想像が容易ですから、すんなり理解出来る。
またこういう本を手にすると、人望のない人と思われたくないな…と躊躇しますが、その遠慮止めた方が良い。人望が集まるのは結果論ですが、良好な人間関係を築くことや、社会で自分の願望を叶える上での重要な教えがたくさんこの本に詰まっている。
240ページですから、数時間で読めますし、さらに読み込めば深い理解が得られる。

 

∂出版社からのコメント

現実を直視しよう。
すべての人が他人に何かを求めている。誰もが相手に好意を求め、自分を受け入れて認めてほしいと思っている。
すべての人は成功と幸福を求めている。
あなたは、自分の成功と幸福に他人が重要な役割を担っているという事実について考えたことがあるだろうか?
私たちはたいてい他人とのかかわりを通じて成功を収める。
幸福をどう定義しようと、それは他人とどんな関係を築くかに大きく左右される。
少し考えてみれば、これはすぐにわかることだ。

私たちは絶えず他人に何かを求めているし、つねに円満な人間関係を築きたいと思っている。
本書を読みながら、自分が他人に何を求めているか冷静に考えてみよう。
私は理想的な人物像について述べるつもりはないし、自分の欲求を抑圧してまで他人とうまくやっていくべきだと説くつもりもない。
本書で伝授するのは人間の実際の行動パターンに関する洞察であり、
それを活用して、自分が求めている昇給や取引、好意を得る方法である。
昔から「知は力なり」と言われてきた。たしかにそのとおりだ。
人間の習性についての正確な知識を身につけて実践すれば、あなたは求めているものをいつでもどこでも手に入れることができる。

大勢の人が他人に何かを求めていることを自覚している。
しかし、その願望を満たすことが利己的だと考え、求めているものを手に入れようとしない人があまりにも多い。
自分が成功と幸福を得ると、他人の成功と幸福を奪うことになると思い込んでいるからだ。
ここで断言しよう。
よい人間関係とは、自分が求めているものを手に入れるのと引き換えに、相手が求めているものを与えることだ。
それ以外の関係はうまくいかない。
相手になんの見返りも与えずに、自分が求めているものを手に入れることに後ろめたさを感じない人は、人間関係に関する本を読んでも仕方がない。
本書は、自分が求めているものを手に入れて、しかも相手を満足させる技術を習得したい人のために書かれている。
(「はじめに」より一部抜粋)

∂内容(「BOOK」データベースより)

累計500万部突破ベストセラー作家、半世紀を超えて読みつがれる不朽の名著、待望の邦訳!

∂著者について

レス・ギブリン(Les Giblin)
アメリカの心理カウンセラー。人間関係のエキスパートとして知られ、人間の本質に関する深い洞察が好評を博す。本書の原著は1956年の刊行以来、半世紀にわたり不朽の名著として世界中でロングセラーとなっている。全著作の累計発行部数は500万部を超える。訳書に『チャンスがやってくる15の習慣』(ダイヤモンド社)がある。

弓場 隆(ゆみば・たかし)
翻訳家。主な訳書に『うまくいっている人の考え方 完全版』『心の持ち方 完全版』(以上、小社刊)、『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(かんき出版)、『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』(ダイヤモンド社)がある。

∂著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ギブリン,レス
アメリカの心理カウンセラー。人間関係のエキスパートとして知られ、人間の本質に関する深い洞察が好評を博す

弓場/隆
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

∂レス・ギブリンの本

『新・人心操縦法』

『成功する人間関係』

『チャンスがやってくる15の習慣』 Skill with People

『人望が集まる人の考え方』 How to Have Confidence and Power in Dealing With People

『「人を動かす」ために本当に大切なこと』 How to be People Smart

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∂レス・ギブリンの名言

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∂5分で読めるレス・ギブリン

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