∂ぜんぶ、すてれば (日本語

 単行本

中野 善壽  (著)

 

            

 

 

 

 

 

 

∂寺田倉庫の元社長で有名な中野善壽さんの著書。著者は社員にも存在を疑われるほど謎の多い人。
この本を発見した時、本を出さないと思っていたので驚いた。
経営に関する本かと思えば中身は中野さんの生き方に関することが書かれていた。
その生き方はとてもシンプルでありながらも奥が深くポストコロナの生き方の参考になる考え方がたくさん書かれている。
老若男女これからの人生に不安を抱えていたり、何が違うと常々感じている方には響く言葉がたくさんあるのではないか。
個人的には『準備万端の日は一生やって来ないと思ったほうがいい』と言う言葉が好き!

 

∂内容(「BOOK」データベースより)

今日がすべて。颯爽と軽やかに、ぜんぶ捨てれば。伊勢丹・鈴屋・台湾企業で異例の実績を残し、寺田倉庫の経営改革を担った七五歳の伝説の経営者が語る、“個の時代”で自立する生き方。

∂著者について

中野 善壽(なかの・よしひさ) 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000049826.html
東方文化支援財団代表理事 元寺田倉庫代表取締役社長兼CEO 1944年生まれ。 幼少期、祖父母の元で「全ては自己責任」という考え方を厳しく叩き込まれ、 その意識は人一倍強く持っていると自負する。好きな言葉は「因果応報」。 その後、弘前高校、千葉商科大学卒業後、伊勢丹に入社。子会社のマミーナにて 社会人としてのスタートを切る。 1973年、鈴屋に転職、海外事業にも深く携わる。 1991年、退社後すぐに台湾に渡る。 台湾では、力覇集団百貨店部門代表、遠東集団董事長特別顧問及び 亜東百貨COOを歴任。 2010年、寺田倉庫に入社、2011年、代表取締役社長兼CEOとなり、 2013年から寺田倉庫が拠点とする天王洲アイルエリアを アートの力で独特の雰囲気、文化を感じる街に変身させた。 2018年、日本の法人格としては初となるモンブラン国際文化賞の受賞を果たす。 2015年12月台湾の文化部国際政策諮問委員となる。 2019年6月寺田倉庫退社、2019年8月、地域や国境を越えた 信頼感の醸成をはかり、東方文化を極めたいという飛躍したビジョンを持つ 東方文化支援財団を設立し、代表理事に。現在に至る。

∂著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中野/善壽
東方文化支援財団代表理事。元寺田倉庫代表取締役社長兼CEO。1944年生まれ。弘前高校、千葉商科大学卒業後、伊勢丹に入社。子会社のマミーナにて社会人としてのスタートを切る。1973年、鈴屋に転職、海外事業にも深く携わる。1991年、退社後すぐに台湾に渡る。台湾では、力覇集団百貨店部門代表、遠東集団董事長特別顧問及び亜東百貨COOを歴任。2010年、寺田倉庫に入社。2011年、代表取締役社長兼CEOとなり、2013年から寺田倉庫が拠点とする天王洲アイルエリアを、アートの力で独特の雰囲気、文化を感じる街に変身させた。2018年、日本の法人格としては初となるモンブラン国際文化賞の受賞を果たす。2015年12月、台湾の文化部国際政策諮問委員となる。2019年6月寺田倉庫を退社。2019年8月、地域や国境を越えた信頼感の醸成をはかり、東方文化を極めたいという飛躍したビジョンを持つ東方文化支援財団を設立し、代表理事に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

∂出版社より

「悩みも不安も、ぜんぶ、捨てていい。」伝説の経営者が語る、"個の時代"で自立する生き方

ぜんぶ、すてれば 中野善壽ぜんぶ、すてれば 隈研吾

隈研吾 推薦「ビジネスとかアートとか、結局のところ「切れ味」だということを、日本で唯一中野さんだけが直感的に理解し実践している!」

“今日がすべて。颯爽と軽やかに、ぜんぶ捨てれば”

“人の評価は気にしない。 自分自身が納得できるか”

“準備万端の日は一生来ない。 何も考えず、思い切ればいい”

“会社はただの箱でしかない。 愛社精神なんて持たなくていい”

“目標はいらない。 がんばり過ぎたら、やめていい”

“所有は安定を生まない。 ものを捨てれば、自由になれる”

“自分だったらこうやる。 批判精神が仕事を磨く”

■カンブリア宮殿・NewsPicksなど各メディアでも注目!あまりの逸話の数々により、実在すら疑われていた寺田倉庫の元経営者、初の著書。

 

 

 

 

 

 

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