∂フリーウッド・マック 

 

        

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https://m.youtube.com/watch?v=lThq7CDX_zk 

 

∂フリーウッド・マックに75年初頭に新たに加入したのがリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックス。このふたりが参加した『ファンタスティック・マック(原題:Fleetwood Mac)』(‘75)では、バッキンガム、ニックス、クリスティンの3人のコンビネーション(曲作り、ヴォーカルの両面で)が素晴らしく、初の全米1位を獲得し、1年以上チャート内にとどまるという快挙を成し遂げた。 

特にスティーヴィー・ニックスの出で立ちは、妖艶なのに愛らしく、顔に似合わないハスキーさと哀愁を併せ持つヴォーカルなど、かなりのカリスマ性を持っている。彼女の存在がグループにとって大きな意味があったのは間違いないだろう。当時、ニックスはバッキンガムと付き合っていたが、イーグルスのドン・ヘンリーと隠れて付き合っており、離れたところにいる時でも会いたい時はヘリで行ったとドン・ヘンリー本人が語っていて、さすがに大陸のセレブは違う。

 

∂本作『噂』について

『ファンタスティック・マック』が大ヒットする中でリリースされた本作『噂』(‘77)は、前作の延長線上にある作品だが、ますます3人のコンビネーションに磨きがかかり、グループとして初の全米チャート1位となる「ドリームス」をはじめ「ドント・ストップ」(3位)や「オウン・ウェイ(原題:Go Your Own Way)」(10位)など、多くのヒットを収録している。

中でもバッキンガムのギターワークは素晴らしく、彼のミュージシャンとしての頂点がここにあると言っても過言ではないだろう。クリスティン・マクヴィー作で彼女の最高傑作といってもいい「ソングバード」は、このコーナーで紹介したことがあるエバ・キャシディのカバーバージョンが98年に大ヒット。

それによって『噂』に再び注目が集まることにつながった。

収録されたナンバーは、フォーク、ロック、ポップスなどさまざまな形態があり、アルバム全体を通してAORの雰囲気を持っている。60年代にロック好きの少年少女だった若者が大人になり、聴きたい音楽がマイケル・フランクスや『呪われた夜』以降のイーグルス、マイケル・マクドナルドを擁するドゥービー・ブラザーズ、そしてこのフリートウッド・マックなのは、ある意味で時代の要請でもあったと言える。

(£https://okmusic.jp/news/163903より引用・編集。画像は、google検索したもの)

 

 

∂フリートウッド・マック
Fleetwood Mac

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USA・タルサ公演(2018年10月)

基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランドロンドン
ジャンル ロック
ブルースロック
ポップロック
ソフトロック
活動期間 1967年 - 現在
レーベル Blue Horizon
エピック・レコード
コロムビア/CBSレコード
リプリーズ・レコード
ワーナー・ブラザース・レコード
公式サイト fleetwoodmac.com
 
メンバー スティーヴィー・ニックス (Vo)
ジョン・マクヴィー (B)
ミック・フリートウッド(Ds)
クリスティン・マクヴィー (Key)
マイク・キャンベル (G)
ニール・フィン (G)
 
旧メンバー ピーター・グリーン
ダニー・カーワン
ジェレミー・スペンサー
ボブ・ウェルチ
リンジー・バッキンガム
ほか 別記参照

 

(£ウィキペディアより引用)

 

 
 
 

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