∂非ネイティブエリート

岡田兵吾

 

 

 

 

 

 

∂今まで学んで来た英語でもビジネスの場では、使わない方がいい表現・使うべき表現を、現在マイクロソフトシンガポールで本部長を務めている著者が、細かく解説している本。海外の大手企業で働いたときの体当たり英語エピソードが満載で、エッセイとしての読み物としても楽しんで読める。外国人に対しての処世術もあるので、とにかく読みごたえがある。ページ数も多く例文も多いので、読み終わっても辞書的な使い方でまた使えそう!

 

∂内容紹介

発売即重版! 9/4発売前から大反響!! ずーーっと売れてます!!
★★Amazonカテゴリー「ビジネス英語一般」部門「1位」継続中! (2019年8月31日~)*まさかの「5か月」連続! ありがとうございます! 
★Amazonカテゴリー「ビジネス英文レター・Eメール」部門「1位」! (2019年9月3日~12月1日)

アクセンチュア、デロイト、マイクロソフトで
23年間、外国人だらけの環境で習得した
「武器」としての「超入門ビジネス英語」

使えるフレーズを知っているだけで、
英語での会話がラクになる! 

ネイティブと対峙しても、
「こんなとき、なんて言えば……?」がなくなる
「最強英語フレーズ550」を紹介! 

■非ネイティブのビジネス英語・絶対ルール■ 
1.使えるフレーズを多用し、
2.ポジティブで丁寧な言い回しをする

◇ ◇ ◇
「その英語、ちょっと待った! 」
ネイティブにはネガティブに聞こえています! 

問題です。AさんとBさんの言葉にどんな違いがあるのでしょうか。

A: I have a big problem. 
B: I'm facing a big challenge. 

Aさんは、「大きな問題を抱えている」と言いたかったのでしょう。
Bさんもまた、「大きな課題に直面している」と言いたかったのでしょう。
では、それを聞いたネイティブの印象はどうでしょうか。

A: > < 
B: ^^ 

悩んでいると伝えている点ではどちらも共通しています。
ネガティブな印象を与えたのが「A」、
ポジティブな印象を与えたのが「B」です。

では、もう一問、お付き合いください。
どうやら、相手の言っていることを聞き逃したみたいです。

A: Once more, please. 
B: Sorry? 

では、ネイティブの印象を見てみましょう。

A: > < 
B: ^^ 

丁寧に言っていると思われるAさんに対し、
ネイティブはいい印象を抱いていないようです。

一見、Aさんのほうが丁寧にお願いしているように見えますが、
じつはこれNGなんです。
「please」をつけているのでよいと思われがちですが、
命令っぽく聞こえているのです。

日常生活で話す場面では問題のない英語でも、
ビジネスシーンで使うには、「完全にアウト! 」
だということがわかっていただけたのではないでしょうか。

このように、ビジネス英語では、「話せない」こととは別に、
日常会話レベルの英語をそのまま使うことで、
ビジネスで損をしている場合があります。
これら2つの問題を本書で一挙に解決することができます。

「こんなとき、なんて言えば……」と言葉に詰まることなど、日常茶飯事。
気にすることはありません。
ネイティブは非ネイティブに対し、
英語ができないからと排除するようなことはしません。
ただ、残念な英語を使っていることで、
印象を悪くしているのは事実です。
そんなよくあるシーンに効果的に使えるフレーズを
一挙に紹介していきます。

■目次
第1章 日本人が思い込んでいる英語に対する5つの誤解
第2章 非ネイティブエリートが心がけている「伝わる英語」の極意
第3章 どんなに口ベタでもネイティブと堂々と話せる
――自然と会話がつながる49のキーフレーズ
第4章 相手を不快にさせずに言いたいことがきちんと伝わる
――泣き寝入りをしなくて済む40のキーフレーズ

∂内容(「BOOK」データベースより)

「こんなとき、なんて言えば…?」がなくなり、フレーズを要所要所で使っていけば、ネイティブとの会話がうまくいく!1年2か月売上ゼロで追い込まれた著者が非ネイティブエリートたちから学んだ、超入門「ビジネス英語」。

∂著者について

岡田兵吾(おかだ・ひょうご)
マイクロソフト シンガポール アジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長
同志社大学工学部卒業後、アクセンチュア、デロイトコンサルティング、マイクロソフトのグローバル企業3社にて、シンガポール、アメリカ、日本の3カ国を拠点に23年間勤務。グローバルコンサルタントのパイオニアとして、これまで、アクセンチュア時代には11か国の外国人コンサルタントを率いてグローバルプロジェクトを推進。
海外勤務歴17年、クビも日常茶飯事の超実力主義トップグローバル企業にて、アジア責任者として、15か国以上の多種多様な外国人プロフェッショナルたちをマネージしながら、アジア全域の新事業開発および業務変革に従事する。
かつては、売上ゼロが1年2か月も続いた時期もあったが、クビにならないために、非ネイティブの英語術を学んだ結果、コミュニケーションが抜群にうまくいき、初案件を勝ち取る。
現在、マイクロソフト アジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長として、日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランドの4か国のライセンス監査業務の責任者を務める。さらに各種コンプライアンスプログラムのアジア責任者も兼任し、アジア全域のコンプライアンス対策およびデジタル変革を推進。また同社にて、アジア全域の働き方改革や国内外の大学・非営利団体でのリーダーシップ活動を評価され、数々の社内アワードを受賞する。
世界トップレベルの IEビジネススクール・エグゼクティブMBA取得。米国PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)認定資格保持。

著書に『すべての仕事を3分で終わらせる 外資系リーゼントマネジャーの仕事圧縮術』(ダイヤモンド社)がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡田/兵吾
マイクロソフトシンガポールアジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長。同志社大学工学部卒業後、アクセンチュア、デロイトコンサルティング、マイクロソフトのグローバル企業3社にて、シンガポール、アメリカ、日本の3か国を拠点に23年間勤務。グローバルコンサルタントのパイオニアとして、アクセンチュア時代には11か国の外国人コンサルタントを率いてプロジェクトを推進。海外勤務歴17年、クビも日常茶飯事の超実力主義トップ企業にて、アジア責任者として、15か国以上の多種多様な外国人プロフェッショナルたちをマネージしながら、アジア全域の新事業開発および業務変革に従事する。かつては、売上ゼロが1年2か月続いた時期もあったが、クビにならないために、非ネイティブの英語術を学んだ結果、コミュニケーションが抜群にうまくいき、初案件を勝ち取った。現在、マイクロソフト アジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長として、日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランドの4か国のライセンス監査業務の責任者を務める。さらに各種コンプライアンスプログラムのアジア責任者も兼任し、アジア全域のコンプライアンス対策およびデジタル変革を推進。また、アジア全域の働き方改革や国内外の大学・非営利団体でのリーダーシップ活動を評価され、数々の社内アワードを受賞する。世界トップレベルのIEビジネススクール・エグゼクティブMBA取得。米国PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)認定資格保持(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

出版社より

願望別シチュエーション

キーフレーズ

ビジネス英会話

他にも 使える表現を 増やしてみよう!

「願望別シチュエーション」

「○○したい」「○○を回避したい」などのニーズに合わせた89シーンを選択。

「キーフレーズ」

物事がうまく運ぶように、ビジネスシーンで使える効果的なフレーズを紹介。

「ビジネス英会話」

実際のやりとりを踏まえて、自分が話すイメージをつかむ。

「他にも使える表現を増やしてみよう!」

ワンパターンにならないように、違う言い回しにも挑戦。

POP

 

 

 

 

 

∂Lyn

  

StartingOver 2020