∂世界不死計画

 

 

 

 

 

∂内容紹介

DNA、iPS細胞、遺伝子組換え、臓器製造……愛娘と「僕」が倫理なき生命科学の最先端を探るサイエンス<ノン>フィクション。

∂内容(「BOOK」データベースより)

ハチャメチャかつ自虐的な人気討論番組の司会者として、そして作家として活躍する、僕=ベグベデは、愛する娘ロミーの一言をきっかけに、世界最先端の生命科学研究者を訪ねる旅に出る。スター御用達の名医による健康診断、野菜中心の健康な食事、iPS細胞の冷凍保存、断食ダイエット、静脈へのレーザー注射、遺伝子組み換え…ベグベデ一家の不死化計画は、どこに向かうのか。フランス随一のお騒がせ作家によるサイエンス“ノン”フィクション。

∂著者について

1965年フランス生まれ。作家・文芸批評家・映画監督。テレビやラジオでも活躍。著書に『99フラン』『世界の窓』など。『フランス作家』でルノドー賞受賞。

∂著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ベグベデ,フレデリック
1965年フランス生まれ。現代フランスを代表する作家の一人。パリ政治学院卒業後、ソルボンヌ大学大学院で学び、広告代理店でコピーライターとして働く。1990年、『あるだらしない若い男の手記』で作家デビュー。2000年、経済至上主義を諷刺的に描いた長篇『¥999』がベストセラーとなる。『世界の窓』(2003)でアンテラリエ賞受賞。『フランス小説』(09)でルノードー賞受賞

中村/佳子
1967年広島生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 

 

 

 

image1.jpeg