本日は、春日井市議会の一般質問の日です。
今回は、春日井市の観光の取り組みについて・・・を題材にして、ここ数日市内の勝川から
東部丘陵地域まで調べておりました。
今回観光を題材にした理由は・・・・
観光は地域の自然、歴史、文化等の資源を活用することから、地域ぐるみの観光地づくりは地域の文化の発見、創造を通じてよりよい地域づくりに貢献するものであり、住民が地域の魅力を再認識し、郷土愛と誇りを育てていく効果があります。
人愉しむところ人集うと言われるように、よい観光地づくりは地域住民の生活の質を高め、交流人口を増大させ、地域の活性化を促すこととなります。
一方、観光には、地域の特色ある食材や工芸品等の地場産業への波及効果を発生させ、所得と雇用を拡大し、地域経済を活性化するための先導役としての大きな役割があります。特に、地元食材の提供や農山漁村や森林をはじめとする豊かな自然を観光の場として活用することなどにより、観光産業と第一次産業が連携して農山漁村や中山間地域を活性化できる可能性があります。
春日井市でも観光の取り組みに更に力をいれてくれればと感じます。
その他案として、内々神社に近い、内津パーキングエリアを道の駅のような情報発信拠点にしていってはどうかと考えます。
今回は、道の駅に関しては、地域の同意が必要ですので、意見を述べるにとどめました。
数字から見ても観光の経済的効果は、期待されるものであります。 観光庁が直近で発表している国の年間旅行消費額は、23.8兆円、雇用創出効果229万人、税収効果4兆円としております。