私達被害者は、本来なら気にならない筈の近所のざわめきや、話し声に物凄く敏感になっている事と思います

ギャーギャー騒ぐ子供の声(内容は仄めかしや悪口が多い)
車やドアの開閉音
近隣のあり得ないぐらい良く通る生活音や話し声
自分の思考や行動に対する返答のように流される音声

何か行動しようとしたり、仕事をしたりする度にしつこく粘着質な妨害行為をしてきます
正常な精神ならまず自分に言っているとも、自分への嫌がらせだとも考えずただ

『うるさいなあ』

と考えるだけだと思います

何故こんなに意識してしまうのか?
何故こんなに苛立つのか?

答えは簡単です
身体攻撃と加害者の自作自演によって作り出された刷り込みです

何も考えなくても、声を聞かないようにしても、凄く不快な感じになる、イライラモヤモヤするような感覚(大抵は特定の範囲のみで感じる。無心で予備動作なくさっと動くと外れることもある)、そしてイメージが執拗に流れ続け、擬似的に反応を作り出されているのです
激しいときは、頭のしびれるような感覚と共に頭が全く働かなくなり、強制的に作業を中断されてしまいます


私達は普通の精神を持った人間なので、当然ながら流れる騒音に対しても本来ならほぼ何も感じません
ましてや、頭が真っ白になって何も手をつけられなくなるなんてあり得ないですよね

だからこそ、しつこく雑音・騒音を流し、それに苛立つように身体攻撃をし、イメージを送り出して被害者に刷り込むんです

何か大きな音→自分への嫌がらせ
騒ぐ声→自分へ言っている
救急車等の音→自分への嫌がらせ

被害者が日常生活にあふれるそれらを理解、認識してこのように気にするようになるまで、本当にしつこく繰り返します

赤信号で止まる度
声が聞こえる度
騒音を流す度
子供がわざとらしく騒ぐ度

しつこく身体攻撃や仄めかしで刷り込まれます
まるでパブロフの犬のような状態ですよね

その結果、もはや被害者は身体攻撃をされない時でもそれらに苛立ち、過敏に反応するようになってしまいます

それが悪化すると、加害者の関わってないざわめきや騒音にまで反応して苛立つようになり、本当に日常にあふれる全てが自分への嫌がらせに感じてしまうようになってしまいます
タイミングを合わせられなくても、ドアバン等を気にするようになってしまうのです
始めの方や刷り込み中は、わざとらしくオーバーに騒いで見せつけるのもその為でしょうね

私たち被害者は、加害者から『被害を受けはじめてから変わった』『頭が可笑しくなった』みたいにしつこく仄めかされ、思わされます
自分でも無意識の内に感じてしまうかもしれません

すると、どんどん自分の思考や発言に自信が持てなくなってしまいます
与えられる被害に対して受け身に、加害者の都合のよい思考に…

でも、私達は何も変わってなんかいないんです
苛立つのも、被害を異様に意識してしまうのも、全ては加害者の自作自演や身体攻撃によって作られた反応です
変わったのはあなた以外の周りの生活環境であり、あなたではありません


繰り返しますが、自作自演による加害者の演出から抜け出せないと

子供が騒ぐだけで苛立つ
他人の大声や、出す音が全て自分への嫌がらせに感じる
救急車やパトカーに過剰に反応するようになってしまう(都度あり得ない頻度のサイレンやタイミング合わせで必死にアピールしてきます)

等、何気ない日常生活で抱えなくても良いストレスを抱えさせられるはめになります
一つ一つは小さなストレスですが、自分だけが感じてしまう発散の場がないそのストレスはどんどん蓄積されていきます

大きくなったストレスは、精神を蝕んでいきます

周りの人には共感してもらえない、わかってもらえない
働かないと生活が出来ないのに、苦しくて働けない
怖くて、辛くて外出ができない
誰も信じられない

そういう風に追い込まれます
ブログでは強気発言ばかりする私も、実はそんな経験をしてきました
ブログでは、過去の話は軽めにさーっと流してます(なんなら、何でもないように書いてるとこもある)が、当然ながら心臓に毛が生える前の私はそこまで強い人間ではありませんでした
なら何故そんな書き方をするのか?

答えは単純、自分の弱いところを…弱っている場面を人に見られる(書く)のが苦手なんです

あまり書いたりしていませんが、今でも休日はあまり外出したくない気分になります

休日まで、加害者を視界に入れたくないんです

でも、気分転換に歩きたい気分になるときもあるんです
うろつく加害者を見ず騒音を気にせず、真っ直ぐ前だけを見て歩く
気持ちだけでも良い、たまには被害を忘れても良いじゃない
とても気持ちが良いですよ



悪いのは被害者ではない、加害者です
でも、苦しいのも実害を受けるのも私達被害者なんです

自己中だと(加害者に)罵られようと、自分の身を第一に考えて自己防衛をしましょう
加害者の声を価値のない雑音、奇行を背景の一部としてとらえて気にしないようにする
それだけで、かなり気持ちが楽になりますよ

時には『反応してくれないと困る』などと騒いで同情や苛立ちを誘ってくるでしょう

だから何なのでしょうか?
演技にせよ本当に言っているにせよ、こちらには関係ありませんよね?
だって相手は赤の他人、しかも自分に危害を加える犯罪者です
家族でも友達でもなく、庇ったり気を使ったりするべき対象ですらない、そんな気すら起きない相手です

何の関係もない赤の他人からこんな被害を受け、何故被害者である私達が耐えることを強要されなくてはいけないのか?
なぜ『調子に乗っている』などという意味不明な逆ギレをされなければならないのか?
会話すらしてない、一方的に被害を受けているだけの状態なのに、理解できません


加害者の行動動機なんて被害者には一生理解できないでしょう