こんにちは。

 

私と妻は、4月30日~5月4日まで、タイに旅行してきました。

 

旅行と言っても、今回の目的は観光ではなく、昨秋からタイで仕事を始めたわがジュニアNo.1(長男)の様子見と、(これは妻の強い要望だったのですが、)ジュニアNo.1(長男)を初めて海外旅行に連れて行ったのが26年前のタイでしたので26年ぶりにタイで一緒に過ごすことが目的でした。

 

 

今日は2017年5月2日。・・・今日もとても暑いです。午前中にシラチャという地方都市からアジアの拠点・バンコクに移動し、マンダリン・オリエンタルホテル・バンコクにチェックインします。あまりにも外が暑いので、昼食代わりにホテルのオーサーズ・ラウンジでアフタヌーンティーを楽しみます。もうお腹一杯です。一旦部屋に戻り、もう午後2時過ぎです。

 

さあ、これからバンコク観光に出かけます。・・・移動は、タクシーか、船かを検討しましたが、船の方が涼しくて時間も正確だろうということで、船を選択します。

 

 

 

(先ほどアフタヌーンティーを楽しんだホテルのオーサーズ・ラウンジの外観です。ホテルはチャオプラヤー川のほとりにあり、このラウンジのすぐ前から船が出ています。)

 

ああ、水面を吹く風が気持ちイイ(笑)。

 

 

 

 

 

遠くの景色はきれいですが、目を水面に落とすと相変わらず汚い川です。(私はバンコクは4回目ですが、これでも年々きれいになっているようですね。昔は生活排水の影響だと思いますが、もっと汚く臭かったと思います。今は匂いはありませんから。)

 

 

 

 

 

途中での船の乗り換えも含めて30~40分も水上旅行を楽しんでいると、観光目的地であるWat Arun(ワットアルンに到着しました。・・・あちゃ~、工事中でした(笑)。

 

 

 

 

※ワットアルン(暁の寺:ワット=寺、アルン=暁の)は、三島由紀夫の小説の舞台にもなったタイ仏教寺院とは一味違ったヒンドゥー教色の強い寺(ヒンドゥー教の聖地カイサーラ山をイメージして造られた寺)だそうです。

 

 

 

 

(ワットアルンといえば、この高くそびえる色とりどりの仏塔が特徴です。そしてその仏塔の中で最も高いこの大仏塔の高さは75メートルもあるそうです。)

 

 

 

(この文様がきれいですし、特徴的です。)

 

 

そして、これらの仏塔を背景に三人(私と妻と長男)で記念撮影をしました。

 

 

 

 

この写真には意味があります。この写真撮影は妻の強い要望だったのです。・・・私と妻が長男を初めて(正確には妻のお腹の中に長男がいるときにバリ島に行っていますので二度目ですが)海外旅行に連れて行ったのが26年前のタイでした。当時、彼はまだ2歳。今回と同じ時期(ゴールデンウイーク)だったと思います。暑い国・タイでも年間を通じて最も暑い時期です。私たちは若かったですから各所を観光してまわったのですが、余りの暑さに長男は「らっこ(抱っこ)、らっこ(抱っこ)」の連呼です(笑)。私は毎日ほとんど彼を抱っこしたまま、観光をして回った思い出がありました。

 

そのときの一枚の写真がコレで、このワットアルン(暁の寺)の大仏塔を背景に撮影したものです。(この写真は今でもわが家のリビングに飾ってあります。)

 

 

 

(26年前の3人です。まだ、私も妻も若かった(笑)。)

 

 

妻は、今回のこの旅行の一番の楽しみは長男と会うことだったと思いますが、二番目はココで26年の時を経た記念が欲しかったようです。・・・まあ、妻の気持ちも分かるような気がします(笑)。

 

さて、再び船に乗り、ワットアルンからチャオプラヤー川の対岸に渡ります。・・・ああ、涼しい。船上にいるとホッとできます(笑)。

 

 

 

 

そして今度は、Wat Pho(ワットポー※※です。

 

※ワットポー(菩提寺:ワット=寺、ポー=菩提)は、1793年にアユタヤ時代から存在していた寺院の建物を現在の地に再建したものだそうです。ワットポーは寺院としての役割と共に、医学や芸術といった学問所としても栄えてきた。現在でも、寺院の一角にはタイ式マッサージの学校があります。

 

 

 

 

ワットポーと言って思い浮かぶのは、黄金の巨大な涅槃仏ですね。・・・私も久しぶりに拝ませていただきます(笑)。

 

 

 

 

 

(涅槃仏の全長は15mあるそうです。)

 

 

そして、108つの鉢や本堂、歴代国王の墓などを観てまわります。

 

 

 

 

ひとつ建造中のものがありました。・・・ひょっとしたら、ラーマ9世(?)のものかも知れませんね。

 

 

 

 

さて、もう暑すぎて!(笑)・・・確かこのワットポーの隣にはワットプラケオ(王宮)など観るべきものがたくさんあるはずですが、もうイイや!です(笑)。そそくさと船に乗り込みます。(ちょっともったいなかったのですが。)

 

 

 

 

そして、少しお腹も空いてきたことですし、ここはアジアティーク・ザ・ リバーフロント※※※へ。

 

 

 

 

※※※アジアティーク・ザ・ リバーフロントは、2012年に正式にオープンしたバンコクの新ナイトスポットで、観光客向けのアジア雑貨やお土産店、バンコクで人気のファッションや雑貨などの小売店1,500店に加え、約40店のレストランが揃っているタイで今一番話題のマーケットだそうです。(私も初めての訪問になります。)

 

26年後の二人です(笑)。

 

 

 

 

 

そして、こんな店を見つけて、夕食を摂ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ごちそうさまでした。

 

そしてホテルに戻ります。

 

私は疲れたのでホテルの部屋で一休み(笑)。妻と長男はホテルのウェルカムパーティーへ正装して出かけました。・・・元気だねえ(笑)。

 

そして、夜にロビーで待ち合わせて、コーヒーを飲みながら一服します(タバコではありません、禁煙ですから(笑))。

 

 

 

(ホテルロビーにはこんなものが飾ってあります。重厚感があります。)

 

 

 

(ホテルの天井です。すばらしい。)

 

 

 

(そしてBGMを生演奏くれます。)

 

 

こんな中で、三人で昼のアフタヌーンティーに続き、色々な話をしました。・・・あ~ぁ、まったりとした時間が静かに流れていきます。

 

わが長男を26年前に連れてきたタイで、今、長男は起業を目指して独りで仕事をしています。もうどこかで書いたかも知れませんが、日本では、長男の妻が出産の準備を始めています。(私も妻ももうおじいちゃん・おばあちゃんになります(笑)。)・・・何か不思議な感じがするという表現が正しいのでしょうか。時が経つのは早い!ということよりも、何か人生の重みであったり、大きな流れを感じさせられて「ああ、人生っていいなあ」そう感じさせられる時間でした。

 

 

☆やはり、人生は、楽し、愉しだ!何となくじ~んとしてきました(笑)☆

 

 

さあ、もう寝よう!(本も読みたいし。)・・・そう皆に声をかけて、私たちはホテルの部屋に帰っていきました。

 

さあ、明日はバンコク二日目です。そしてタイの最終日です。・・・ホテルも替わります(このホテルの連泊で良かったのですが(笑))。

 

そのことは、タイ旅行記(4)に書きます。

 

また、お会いしましょう。

 

 

 

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本日は、私のブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

どくしゃになってね!