一日乾かして少ししっかりしたので今日は外縁を付ける作業に入ります。


紐造りの要領で縁になる部分を付けていきます、ちょっと難しい工程です。


タタラを切って貼り付ける方法で造っている人もいます。


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そのあとひっくり返して縁の形に削った板へらで綺麗に仕上げ、起こしておく。


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同じようにタタラを切って足を作り、皿と同じ硬さになるように乾かす。


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これだけが二日目にやる仕事、明日はまたひっくり返して足を付けるだけ。



今年の2月に注文を貰ってずっと気にはなってたんですが


ようやく今日取り掛かることにしました。


2尺(約61センチ)の玉縁楕円鉢なんですが完成まで追って紹介してみます。


まずは土練機で練った土を出し鉢の底になる部分(皿)を手で叩いて伸ばします。

                              
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この大きさの場合3分(約1センチ)のタタラ板で均一の厚みになるよう切り上の余分を取る。
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一枚捲り板の上に乗せ砂袋でしっかり叩く、収縮を計算して事前に切っておいた型紙をあてて切る。
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下帯分だけ控え紐造りで積み上げる、表面を綺麗にして収縮を計算した高さで切りそろえる。
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一日乾かしてから外縁を付ける為、今日はここまで。



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先月の展示会に飾ったこのまゆみ(樹高6センチ)


25年くらい前にお世話になってた盆栽会の会長Mさんが挿し木したもの。


今年始めてたくさん実が付きました。


秋雅展ではミニの白実まゆみをたくさん売ってました


結構いい値段してましたよ。


今流行ってるのかな?どこかにいい素材ないですかね~


こちらは荒皮まゆみです


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結構荒れています。






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今年もいっぱい収穫できました、と言っても食用ではありません。


展示を賑やかにしてくれた姫りんごの実をすべて落としました。


いつまでも付けておくと疲れますからね。



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冬あかね(姫津軽とも長寿りんごとも言う)


君はもう少し頑張って実を付けていてね、2月の展示会に活躍してもらうから。


秋雅展の売店では姫津軽で売っていたけど、私は冬あかねと言う名が好きです。


盆栽界で統一しているのかよくわかりません。



今日の息子の言葉 「今、盆栽流行ってるの?」


私 「なんで?」


20歳の息子が買ってきたファッション誌(20~40代対象) SENSE12月号


こだわりのオトナLIFEとして「盆栽」は日本が誇る究極のアートなのだ!


もはやオヤジだけのものじゃない!盆栽を知らぬは日本をしらぬこと。


真柏、五葉松、けやき、赤松、老爺柿など


ビギナー向けに育て方などの記事が載ってました。


小品盆栽じゃなかったからちょっと残念だったけど。


やはり今、若い人に流行ってるのかな?


50代は何やってんだ?若者の仲間に入れてもらおう~







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色鮮やかに紅葉しました   樹高9センチ


このコマユミ思い出がありますよ。


20年位前盆栽に興味をもって4、5年目の冬始めて国風展にいったとき


売店(埼玉のY園)で買った樹、我家では第一号のコマユミです。


今ならもう少し安くて面白い樹を買うんですが当時は高かったですね~


でも何故か愛着があるもんです。


当時は小指くらいの太さが今は親指くらいになりました。


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20年間9センチの家で育てられた為か齢をとりましたね~


今年は実が5,6個しか成らなかったんですが何とも可愛い実です
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今年のミニ盆フルBON展に飾る予定だったんですが他とのバランスが悪く断念


20年間いまだに晴れ舞台の出番はありません。