昨日、うちの次女が車の免許をとりました。
帰ってきた次女に、免許証を見せてもらいながら
「うっわーおめでとー!やったなスゴいやん!いやー免許とるなんて、ホンマ大きくなったなーママ嬉しいわぁ」って言いました。
勝ち負けをすてて心をひらく
心理カウンセラーで看護師の
あきねぇこと池田あきです。
娘にそう言いながら
親って、結構色んなことにつけて
子供のことすごいなーって思ったり
かわいいなぁって感じたりするんだなー
と思いました。
私が子供の立場のときは
親の気持ちなんかわからんし
「どうせ私が一番じゃないでしょ」なんて思ってたんです。
だけど私が子供を生んでからは
私が子供にすごいなー、かわいいなーって思った瞬間に
母を思い出すことがあって
もしかしたら母も
私のことをこうやって
すごいなー、かわいいなーって
思っていたのかもしれないと
時々感じていました。
昨日の夜みたいに。
そんなことを繰り返し感じるなかで
愛情表現をたくさん言葉にしない母と
さみしさや、悲しさや、喜びのような
感情を素直に言葉にできない私。
とっても不器用な似た者同士が
この世で親子として出会った。
というだけであって
どっちがいいとか悪いとか
なかったのかもしれないと
思えるようにもなりました。
(もちろん、思えない時もまだあります。そしてその組み合わせを望んでお互い出会ったとも思っています。
ただ逆に
いくら自分の子供でも
めんどくさいな、しんどいな、今やめて、あっちいって
なんてことも思うこともあったと思うんだけど
母からそんなことを、一言も言われたことはありませんでした。
ありがたかったなと思っています。
そしてあの頃
私が伝えたかった気持ちや言葉たちは
いま
夫や子供たちに持ち越して、練習しています。
娘たちは「ありがとー」って素直にもらってくれたり
「ママそれいや!」と全力で言ってくれるので
私も言葉にしやすいです。
夫は口数の少なめの人なので
私から先に言う練習です。
持ち越してるくらいなので
まだまだ苦手なのですが
とにかく練習です(^_^;)
そんなことを思った昨日でした。
◇◇◇◇◇
次女に頼まれ、ピアッサー(機械押すだけで耳に穴が開いて一瞬でピアスも通るやつ)を2箇所やりました。
写真の虫ピンみたいなやつ、2こ。
ピアッサー2回目やけど、なかなか慣れん!
「ええんやろかぁ(@_@;)」ってなる。
人の腕に注射するのは、なーんとも思えへんけど。いやなんなら大好きやけど。
自分の子のピアッサーはマジでビビる!機械押す瞬間「おおぅ」って力抜けそうになる!(笑)
おわり