他の人からしたら当たり前のことなのかもしれない。
歯を磨くように
文字を書くように
自転車に乗るように
でも私たちはやり方を忘れてしまっていたり、もっと練習が必要だったりする。
勝ち負けをすてて心をひらく
心理カウンセラーで看護師の
あきねぇこと池田あきです。
それは講師:古庄由佳(うさこ)が開催している、心屋塾マスターコース116期でのこと。
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心屋塾マスターコースとは。。。
心屋仁之助がしている"言ってみるカウンセリング"=「魔法の言葉」を用いた心屋流カウンセリングを学ぶスクールです。
このスクールは自分を癒し満たしていく練習をする中で、自分を成長させ人の役に立てる自分になることを学ぶプログラムになっています。
詳しくは下記の心屋塾HPもどうぞ
https://www.kokoro-ya.jp/learn/
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私たちには苦手なことがあります。
それは本音の感情を出すということ。
例えば私は
嫌だと言うこと
やっぱりやめとくと言うこと
それわかりませんと言うことだったり
頼むこと
甘えること
お願いすることだったりする。
人によっては
その人にかわいいねって伝えることだったり
ありがとうと言うことだったり
好きな人と一緒に過ごすことだったりする。
出せない本音の感情がたくさんあると
誰かに対しても
実は迷惑だと思っているんじゃないか
実は嫌われてるんじゃないか
実は困っているんじゃないかと
言葉や行動の行間を憶測しようとしてしまう。
憶測も回数をかさねることで事実だと信じてしまって
人の優しさがまっすぐに見えなくなったり、
あの人がそう思うのは自分が悪いからだと、過剰に自分を責めたりすることもある。
そう、目の前の人や自分の良ささえも信じられなくなって、受け取り下手になってしまう。
だからそれを解消するには
逆の差し出し上手になること。
感情の差し出し上手になってみることで
自分を、目の前の人を、信じることが出来るようになるんです。
だから私たちは
わざわざ練習をしています。
わざわざ言葉にして
わざわざ声をかけて
わざわざ話して
わざわざ書いて
わざわざ聞いて
そーっと、あるいはどーんと本音の感情を出してみる
それがわざわざの練習。
みんなでわざわざやっています。
怖くて出来ない時もあるかもしれないけど
それも見つめながら
みんなでわざわざ頑張っています。
怖いけど、みんなそこはとーっても頑張っています。
おわり
【日時】 3月20日(金) 9:30~11:30
【場所】 大阪市立青少年センターココプラザ701
大阪市東淀川区東中島1丁目13−13
アクセス:https://kokoplaza.net/access/
●詳細はこちら(締め切りは前日朝9時とさせていただいています)
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