今回、就活するうえで感じたことを記しておきます。
アラフィフ就活、転職をお考えの方の参考になれば。
昨年秋頃から次年度の就活を考えて動きだしました。
たしか12月頃に過去問が見れる、コピーできる施設に行きまして、過去問10年分ほどコピーしました。
3時間くらいかかり、疲労しました
専門教養の過去問が、市販がないようだったので、コピーするしかない。
ついでに一般教養もやりはじめたら大量のコピーとなってしまったのでした
金額としては3000円くらいだったでしょうか。
2月頃から過去問に取り組みました。
専門は大丈夫と思っていたのですが、けっこう地方の独自問題が多くて、記憶力の衰えた頭にはハードでした。
それでも専門教養は何とかなりそうな手応え。
問題は一般教養。
一般教養って、公務員試験にはつきものだと思います。
内容は8割がた小中学校で習う内容はなんです。
高等学校の内容が2割程度。
ですから、中3娘でもできる。
8割取れれば合格できますから小中学校でしっかりできていた子は合格できるということ。
小中学校の勉強って大事だとつくづく思いました。
一般常識的な内容ですから、やはりこの程度のことがわからないと業務に支障がでるに違いないのです。
文書の読み書きができることはもちろん、一般的な考え方を周囲の人と共有し、理解しあうことができなければ、職場は機能しません。
また、合理的な考えや法の知識もある程度必要になると思います。
試験で試されるのは、小中学校の内容です。
しかし、私は、義務教育9年のうち3年間海外在住だったため、理科、社会、国語の語彙、漢字の常識問題に抜けがあります。
過去の就活でもその事は感じていて、そこをカバーするために、法規などで点がとれるよう作戦を練って勉強しました。
今回一般教養問題を解きながら、わからない問題があると娘に聞きました。
すると、小中学校で抜けなく学んでいる娘にとっては難しい問題ではないため、さっと正解し、解説してくれました。
「娘ちゃん、公務員楽勝だね」
というと嬉しそうでした。
小中学校の勉強がいかに大事か、身に染みます。
自分の出来なさに落ち込みながらも、娘がここまできちんと積み上げてこられたということ、親としては嬉しく思いました。