お久しぶり、こんにちは!
肩の手術前で仕事つまっていて、ブログ更新怠けてます
ですが、これはぜひ中高生女子や親御さんに知って欲しいと思い記事にしました。
娘の体調不良により、婦人科で鉄欠乏性貧血と診断されました。
フェリチン4です。
この婦人科クリニックのフェリチン基準値は5~150でした。
ですから先生は、「基準値より少々低いから、鉄剤出しましょうねー」でした。
「あとはお肉しっかり食べて、ダイエットはダメよ」と。
この時はまだ鉄欠乏性貧血を甘く見ていました。
娘の症状は「めまいふらつき、倦怠感、イライラ、頭痛、集中力の低下、自己肯定感の低下、その他」
藤川徳美先生のこちらの本に、詳しく書かれています。すべて納得
まず、日本の基準値は低すぎる。
欧米ではフェリチン100以下は鉄不足。
藤川先生のクリニックでは30以下は鉄剤処方しているそうです。
また、月経が始まってから2~3年で鉄が枯渇するとありました。
ちょうど娘がその年頃です
鉄欠乏が限界を越えて、上記の症状が出ているのです。
知り合いの同年代の中高生でも、何か大きな出来事があったわけではないのに、急に元気がなくなって、不登校になる子がいます。
たいてい小児科や内科受診しますが、血液検査でフェリチンを測らないので、原因が鉄欠乏であることに気づかず、的はずれな治療をすることになります。
学校に行けないなら、フリースクールはどう?
オンライン授業で自宅学習しようか?
カウンセリングを受けて、問題解決しようか?
親の接し方を変えて、子供によりそうのか?
いいえ、それをしたところで絶対に良くなりません
鉄不足を改善しなければ、よくならないのです!
私はこの視点に、娘が不調になることで初めて気づきました。
すでに何人かの生徒の親御さんには婦人科を受診してフェリチン検査することををおすすめしました。
鉄は鉄剤飲めばすぐに上がるものではないので、食生活を気を付けながら、鉄剤、ビタミン剤を飲み続けなければなりません。
半年はかかるようです。
救いは、藤川先生の書籍に「完治する」と明言されていたことです。
年末ごろには効果が見られるだろうと気長にかまえようと思っています
糖質制限始めました。