24/6/6(木):一般部今年 35回累計1411回(自主稽古含め今年 37回累計1875回  

 

総本部 八木道場

大田先輩・大城さんのご指導

 

明達先生 明人先生はポルトガル支部へセミナー・指導

 

少年部

大田先輩の咽喉風邪気味なので

声を出しての指揮は代理で行う

 

まずは柔軟から

 

三戦は転回のときの鍵突き、顔・運足のタイミングを確認しながら

 

基本はその場三戦立ちで突きははじめゆっくりと

速く突くのは6本だけ(集中させるため あえて少なくします)

 

途中途中は 目をつぶらして 号令に集中させる

 

受け 蹴りまでやって型へ

 

この稽古中も口がとまらず おしゃべりばかりしている子には

敢えて「稽古しないなら じゃまになるから 座っているように」

と厳しく声をかける

 

見る見るうちに その子の顔が曇り 

盛り下がるのがわかる

 

道場は その名の通り「道を学ぶ場」だと思うので

社会規範を含めて 挨拶 整理整頓 

ふざける楽しさと 真剣に学ぶ楽しさの 楽しさの違い

などを教える必要がある と思っている

 

不貞腐れたような態度をとっても

何の意味もないことをわかってほしい と思うので

敢えてフォローはしない

 

ただ 技を教えて ワイワイと時間をこなすのは簡単だか

その子にとってはこれも稽古のうち

そうやって 教えることの方が 実は こちらもキツイのです

 

型は撃砕一 二 まで全員で

東西南北 向きを変え 目を開けたり つぶったり

 

白帯は座らせて見取り稽古

 

緑帯は破砕 四向鎮 天地

 

最後に白帯でもう一度 撃砕一で終了

 

一般部

オーストラリアから剛柔流をやっている方が出稽古で1名参加される

 

三戦 移動基本 相対突き受けまで大城さんの指揮で

 

囲み組手 連続組手 小手鍛え 掛け手

 

休憩を挟んで 後半は 型の指揮をまかされて

撃砕一から十八手まで

 

白帯は 撃砕二までで下がり見取り稽古

 

緑帯は 四向鎮までで下がり見取り稽古

 

茶帯は 十八手までまでわかる人は入って 後は見取り稽古

 

続けて明武拳へ

 

全員で天地 青龍まで

白帯は見取り稽古で白虎

緑帯も見取り稽古で朱雀

茶帯も見取り稽古で黒帯2名で玄武

※号令をかけながら いらないことを考えて 途中間違えました 奥妙在錬心

 

休憩を挟んで一本組手

 

まずは全員で受けの型を2本ずつ

 

二人一組で

 

中段までで時間切れ

 

最後にオーストラリアの出稽古のMさんが白帯での出稽古ながら

7段とのことで個人演武をお願いした 撃砕一

 

お返しに緑帯のYさんが釵 撃砕一

私が棒 撃砕一 を演武

 

沖縄空手は古武術も稽古することを少し説明

 

転掌で締める

 

型以降は大田先輩にまかせてもらったので

昔ながらの流れで組み立ててみました

 

稽古後、出稽古のMさんがこられて

明武拳がとても良い というようなことをおっしゃてくれました

※玄武 ミスらなければもっと良かったのですが(笑)

 

お声をかけて全員で記念写真

土曜日もまた参加されるようです

 

いつもながら 海外からの出稽古の熱心さには頭が下がります