24/5/23(木):一般部今年 30回累計1406回(自主稽古含め今年 32回累計1870回)

 

総本部 八木道場

明人先生 大田先輩のご指導

 

少年部 

全体稽古のあと

分かれて 白帯3名低学年と

 

破砕の型をやりたいというので

分解を交えて 動きの意味を教えながら

 

また 一緒に入って 二人一組になり

実際に掴みほどき ミットを打たせる

 

単に動き(しかも意味のわらない動き)をなぞる稽古では つまならそうにする子達も

相手がいての実際の格技としての動きのやり取りをすると目が輝く

 

ある意味 人間の本能のふれる部分だろうと思う

 

一般部

ゴールデンウイークも終わり

新生活にも一区切りつく頃

 

総本部の出席者も多くなってきた

 

いつもと違った稽古で

二人一組になっての組手ではない自由攻防

ボクシングでいうところのマススパーリング的な

技のやり取り

 

テーマをもうけて「両手での受け 捌き」「攻防一体の受け」(いわゆる夫婦手:みーとぅでぃ)

で Yさんと組ませてもらう

 

今日の大きな収穫

「型の動き」はそのままの動きで実際使うのではなく、解さいは1つではない

ことはわかっているつもりだった(わかっているようで わかっていない いつものパターン(笑))

 

三十六手の中に

四股立ちから両手を下段で交差させて

身体を反転させながら 交差させる両手の上下を入れ替える

コマがある

 

これは、倒れた相手の頭を両手で掴んで

捻りながら 大きく反転して首を折る

 

と思って稽古していました

 

今日の偶然のやり取りから

 

突いてきた下段を十字受けした後に

三十六手の型のままに動くと

なんとビックリ

相手の腕を肩固めのような体勢で決めて

身体を大きく回しながら斜めしたへ倒す

という まるで合気道のような捌きになった

 

「おおっ!!」と盛り上がり

何度も交互に繰り返してみる

 

もう少し やり込めば

使えそうな感じ 

 

型稽古の運足がしっかりと出来ていてこその分解

 

実際の相手で試させてもらう稽古の面白さは

子供も大人の同じ ですね(笑)