総本部 八木道場

明人先生 大田先輩のご指導

 

少年部

子供たちは春休み

朝からバスケットボール、野球と空手以外にも練習してからの稽古

なので 稽古開始前から疲れている子も多い(笑)

 

で 円になって明人先生の「1、2、3、4」の音頭で準備体操から

子供達が小さな声で「5、6、7、8」と返す

 

明人先生が、「大きな声出して~!!」と気合をいれると

爆発したような「5、6、7、8!!!!!!!!」

が返ってきた~、耳が痛い

 

「もう少し小さい声で~」と明人先生(笑)

いやはや子供達のスタミナは、無限である

 

稽古を欠かせたことのない、緑帯のYさんも早めに来ていたので

4つに分かれて稽古

 

私は 4年生を3人と

拳の握り 中足(親指の付け根の裏)での蹴り、がしっかり出来ていないまま型をやっている子もいる

 

これをしっかり出来るするようには 実際に突いて 蹴る稽古が一番!

ということでミットを中心に

子供達は3人なので 私も入って二人一組でミットの突き 蹴りを

 

基本をしっかりと身につけさせるには 効果的な気がします

 

少年部はいつもより10分はやく終了して

昇級状の允許と今日が最後の稽古となるMちゃんの挨拶

Mちゃんは、私が東京での3年半の単身赴任から戻っていたときに3歳で

そのときから一緒に稽古してきた古株

 

今後はミュージックの方向にすすむとのことで

空手を卒業する

 

この数か月でぐんぐんと上達していただけに

もったいないと共にさびしさがある

 

が、またミュージックでも頑張ってね!!

 

ということで 記念写真を「パチリ!」

 

一般部

三戦 移動基本をとばして相対突き受け

(これは 今日は何が別メニューだな とこの段階で察する(笑))

小手鍛え 掛け手

囲み組手 小手鍛え

 

ここから普段はやらない

ミット サンドバックへ

 

伝統的な沖縄空手には回し蹴りがなく

国際明武舘剛柔流空手道連盟の稽古体系にも回し蹴りは入っていない

 

私もこの数年はサンドバックで回し蹴りをやっていない

なので 加齢もあって 「背足」での回し蹴りは、ほとんど使い物にならないようになっている

 

似て非なるものに 沖縄空手では名前がついていない

「三日月蹴り」(前蹴りの軌道を少しだけ 回し蹴りに寄せて 中足でガマク(脇腹)を蹴る技)

でサンドバック

 

背足での回し蹴りのような 見た目の派手さはないが 

最近の格闘技でもKOが可能なそれこそ一撃必殺の技としてよく使われている

 

これをサンドバックを大きく揺らすような蹴り方ではなく

中足で1点の同じ位置を蹴る

 

サンドバックが5cmくらいの円でへこんでいく

 

稽古終了後 昇級状の允許

 

少し居残り稽古