急遽の送別会はぎゅうぎゅうの座敷。
下座の動かなければならない20代独身男性陣の中に私がちょこんと座った。(わざとではない)
囲まれてハーレムと言いたいところだがお互い1ミリも心が動くことはない者同士。
そう思っているのは私だけ?
私の心が少しでも動かないようにか、
勘違いされては困るからか?
「大先輩の◯◯さん」と高くて遠いところにちょこんと座らせて近づくなよと動かないように固定させようとされた気がした。
その後、、
大は嫌だから中にしてもらった。
まあ、言うまでもなくなにも変わることはない。
ダークなジョークを受けては喜ぶ私?
ちょっとは昔いろいろ経験あります風に会話を
テンポよくしてみせる。
20代のリアルな会話を上から聞いてます風はどこまで通用しているのか。
彼らのリアルは私の過去から今までのリアルとかすりもしていない。
あぁ、大先輩でよかったと心から思った。