ルーブル美術館展 | 大抜卓人ブログ「OFF AIR WITH TAKUTO ONUKI」Powered by Ameba

ルーブル美術館展

昨日は国立新美術館でルーブル美術館展•
日常を描く 風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄を。

聖書や神話を題材にした歴史画ではなく、
日常を描いた無

名の市民が主役の風俗画の数々。

風俗画はいかに描かれたかを鑑賞すると同時に
画家の思い

も投影され読み解く絵画としての楽しみも。

圧巻は日本初上陸、フェルメールの天文学者。
光の画家と

いわれたその作風は
見ている人の心まで照らすように眩い

光が!

天文学者が着ているローブのような服は着物素材で
鎖国

時代に唯一通商関係をもっていたオランダとの関わりをう
かがわせる。

その時代の流行やファッション、
興味関心が絵に反映され

ているのも興味深い。
6月16日から京都市美術館へ!