きっちりね

この連日の寒さ・・・
布団から出るのが億劫でしかたない

冬の寒い朝に布団から出るコツとして
エアコンのタイマーを利用して
部屋の気温を調整
目が覚める頃に室温を上げておくといいと言う
布団から急に寒いところに出ると体温を奪われ
活動に必要な体力をも奪われるという

「ピッピッピー・・・」

生放送中も気温調整を絶やさない
深夜の番組スタッフからのバトンタッチ

気温は高めだと少し落として
４時間のタイムラインにそって
気温を少しずつ落としていく

生放送は集中力がカギ
頭をフル回転に
暑さでボケーッなどしていられない

23℃を境に
服を脱いで調整

ジャケットを脱ぎ・・・
シャツを脱ぎ・・・
Tシャツ姿での寒さを感じながらの生放送も

スタッフもボクにつられて
パーカーを脱ぎ
スウェットを脱ぎ

スタッフのＳ君はいつもロックTシャツを着ている
スリップノット
カート・コバーン
トータルファットなど

ボクも彼のTシャツコレクションを楽しんでいるが

スポンサーさんがスタジオに来られる時など
社外の人とあう場合は襟付きを勧めている

「そういうところはちゃんとしてくれ！」

ボクは２０歳の若いスタッフにもしっかり指導をする
彼らが将来一人前になったときに必要な常識を伝えているつもりだ

サラリーマン時代にも徹底的に指導された
名刺の出し方
挨拶の仕方
服装と表情など・・・

昨日も彼らに厳しく指導を
「出したCDはちゃんと元に戻す！整理整頓はちゃんとやろう！！」
「雑に扱う人は、その性格が仕事に出るぞ！」

熱くなりすぎた・・・
冷静になろう・・・
廊下にジャケットを脱ぎ捨て
生放送を・・・

少し落ち着いた・・・
コーヒーを飲むため廊下へ

ジャケットが・・・きっちり畳まれてあった
反省した・・・