実は、私の親族には歯科医師がいます。
そのため、歯科医院の裏事情を嫌というほど知っています。

また、怖い現状を幾つも知っています。
地元を離れて以来、大学近くの歯科医院を受診したことがありましたが、
問題が起こりました。

それ以来、安易に他の歯科医院を受診できなくなりました。

近年、歯科医院の数は大変多く、それにより歯科医院の経営状態も厳しい状態となっています。
そのため、利益優先の歯科医院も増えてきました。

今回はまず、私がおすすめしない歯科医院の条件を幾つか挙げます。

1. 日曜日も営業している。や、24時間営業
→一般的な歯科医院が休みのため患者は利用しやすいが、歯科医師が多数在籍し(医院長が不在の場合も多く)患者の治療を一人の歯科医師が一貫して行うことが難しいため。

2.安易に抜歯やインプラントを勧める。
→患者さんの虫歯や、歯周病がひどい場合、抜髄や抜歯の可能性がでてきます。
虫歯が歯の神経に到達していた(かなり深い)場合、抜髄し、その後根の治療を行うのが一般的です。(歯を抜くことは、この時点ではありません。)
このような治療は、通院回数や治療の内容が多い割に、歯科医院にとっての利益がさほど多くありません。

一方、最近よくコマーシャルなどで見かける「インプラント」は、1本数十万円など高額な治療費がかかり、歯科医院にとっての利益が前者と比べ、格段に高いです。そのため、実際は抜歯の必要無い程度の歯であっても、インプラントを勧められることがあります。基本的に虫歯の治療で、すぐに抜歯を勧められたらその歯科医院を疑うべきです。すぐに抜歯を決意せずに、複数の歯科医院をまわってみてください。
インプラントは、あたかも「自分の歯のように生活できるすばらしい新技術」のような良い面だけが取り上げられていますが、実際には後に痛みが出てきたり問題が起こることもあります。
このような場合、インプラントを施術した歯科医院では対応しきれず、総合病院での手術が必要になります。

もし、真剣にインプラントを検討している方は、通われている歯科医院で紹介状を書いてもらい総合病院で診てもらうことを勧めます。総合病院の場合、インプラントのリスクを十分に把握しているため、インプラントに向かない患者は、その施術を断られます。インプラントというのは、施術後も歯ブラシなどの日々のメンテナンスがかなり重要となるため、患者の歯の状態によって、インプラントにした後、問題が起こる可能性が高いと判断されれば施術を断られます。

3.歯の治療と歯列矯正の両方を行う歯医者
基本的に歯の治療と歯列矯正というのは全くの別ジャンルです。
例えて言うなら、内科と美容外科くらい違います。
必要な知識、技術も全く異なるため、歯列矯正を考えている方は是非
歯列矯正を専門に行っている歯科医院を受診してください。

続きは次回~