この写真を見れば分かるように、シーアは顔出しNGです。
でも、2010年のアルバムまではシーアは普通に顔出ししています。
まあ、有名なアーティストに作詞を提供する前のことなので、
シーア自身今みたいに有名になるとは思ってなかったでしょう。
(もちろん、本国オーストラリアでは有名でしたけど)
シーアは数年前にバセドー病を患ったり、かなり前にツアーに出ていたときに
恋人を交通事故で亡くして、アルコール依存症になったりして、本当に大変だったのかもしれません。
その影響なのか、有名になりたくない、歌手活動はもうしない、作詞を提供することに集中していました。
そんなこんなんで、四年のブランクを経て、Chandelierで見事復活をはたしたのです!
特にこの曲のMVで分かるように、小さな女の子はシーアの分身でしょう。
廃れた部屋で女の子が苦しみ悲しみを表現する。
あのMVやChandelierなどで分かるように、
シーア本当にこの四年間で色々あったんだろうなと思ってしまいます。
そして本題のパフォーマンスではシーアは後ろを向いて歌います。
前代未聞ですね(笑)
だって観客に尻を向けるなんて、パフォーマー失格でしょう(笑)
でも、シーアはシンガーソングライターなのです。
顔を出さずに有名になる、という不可能なことをシーアはやってのけたのです!