(１月に更新した記事に加筆して再び更新します)
Nicki Minajのアルバム「The Pinkprint」(2014年)より
1stシングルのPills N Potionsをご紹介します。
うーん、このアルバムは本当に聞き込まないと。
ニッキーミナージュも多分そうして欲しいと思って
ミディアムテンポの曲調を沢山いれたんだと思う。
ノリのいい曲も何曲かあるんだけど
複雑な曲調で大衆受けはしないと思う。
でもニッキーミナージュとして三枚目のアルバムだし
本人も「Starshipみたいな曲はもう作らない」って言っているので
こういうアルバムになったんだと思う。
やっぱりいつまでもノリノリな曲ばかりつくっていられないし
ある意味でヒップホップ/ラップに帰ってきたとも言えるし。
このアルバムが好きな人は本当にニッキーミナージュを
アーティストとして好きな人だと思う。
個人的には大好きなアルバムです！
ラップとかヒップホップとか全然詳しくないけど、
これがラップなんだなと思わしてくれるアルバムです。
もちろん、ニッキーのドスの利いたラップが出てくる
「Only」「Anaconda」。
後者に関してはいい意味でも悪い意味でも下品です（笑）
でもやっぱりこのアルバムのハイライトはバラードラップの
「Pills N Potions」「Bed Of Lies」ですね。
特に「Pills N Potions」は聞いていると響いて来ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Pills N Potions
(Pre Hook)
錠剤と薬液(ピルとヤク)
クスリとオーヴァードーズ
怒ってるけどまだあなたが好き
錠剤と薬液(ピルとヤク)
クスリとオーヴァードーズ
耐えがたいけどまだあなたが好き
(Hook)
まだ好き
まだ好き
まだ好きなの
(Verse1)
奴らがなんて言おうと あなたを憎むことはない
いくらあなたがゲスくても
いくらあなたが恩知らずでも
私は進み続ける 上品に 優雅に
このゲームに友達なんていない まだあなたはそれを学んでない
あなたが渡ってきた数々の橋 まだ燃やしちゃダメよ
奴らはリスぺクトを要求 でもそんなのまだ得るに値せず
独りよがりで与えられてばかりの奴ら
聖書に誓ってあなたを愛してるっていう
本当はあなたをライバル視してるくせに
それでも私は「死ね」とか思わない
冷静に考えるだけよ
(Pre Hook)
錠剤と薬液(ピルとヤク)
クスリとオーヴァードーズ
怒ってるけどまだあなたが好き
錠剤と薬液(ピルとヤク)
クスリとオーヴァードーズ
耐えがたいけどまだあなたが好き
(Hook)
まだ好き
まだ好き
まだ好きなの
(Verse2)
利益のためなら世間はあなたを愛して支持する
私はそれを許しても忘れはしない
もうそんな話は終わりにしたい
離れた途端に初めて奴らはあなたに会いたくなる
活躍するあなたを見れば ディスもしづらい
あなたにぶつけた不快感を思い出せば 奴らは気分が悪くなる
あなたについてって贅沢な生活を共有出来ない奴らは
怒りに満ちている
でも私はベンツでひとっ飛び 逃げた
私が世の中を盛り上げるたびに奴らは憎む
だから奴らのために 私はピルをキメてやる
奴らのために ヒルズの屋敷を掴んでやる
(Pre Hook)
錠剤と薬液(ピルとヤク)
クスリとオーヴァードーズ
怒ってるけどまだあなたが好き
錠剤と薬液(ピルとヤク)
クスリとオーヴァードーズ
耐えがたいけどまだあなたが好き
(Hook)
まだ好き
まだ好き
まだ好きなの
(Bridge)
あなたの記憶をネタにハイになる
あなたの記憶をネタにハイになる
あなたの記憶をネタにハイになる
そのうち 治まるでしょ
そのうち
(Hook)
まだ好き
まだ好き
まだ好きなの
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
奴らがなんて言おうと あなたを憎むことはない
いくらあなたがゲスくても
いくらあなたが恩知らずでも
私は進み続ける 上品に 優雅に