トランスフォーマーMPG03 ユキカゼ
先日、発売されたMPGトレインボットシリーズ第3段【ユキカゼ】で遊んでみようと思います。
このユキカゼはご覧の通りに200系新幹線がロボットに変形するトランスフォーマーです。面白いところが200系が東北新幹線ということでユキカゼも豪雪戦闘員という肩書きが面白い。
ブリスターの中身は至ってシンプル。本体とレール、武器とディスプレイスタンド用の部品それと........
ライデンに合体した時に使用する頭部!
か付属します!
合体時の頭部が拝めるなんてワクワクしますね♪
トレインモード
見事な200系新幹線です!
パネルラインがあり、若干ボコボコしておりますがディスプレイモデルとしても十分に通用するほど。
妻面もご覧のとおり。非常に細かい。
緑の帯やスノープロウ、窓枠も見事!
同じトレインボットのリーダーこと〝ショウキ〟と並べてみました。一見すると同じような形の先頭形状ですが、200系の高めの運転席などしっかりと再現されております。
全長は同じです。
裏目はそれほど、ギッシリ詰まった感じはありません。0系のショウキは胴体を担当するためギチギチですが、こちらのユキカゼは左足を担当します。
ギミックとしては車体後部にライデンの頭部をしまう事が出来ます。こういった余剰パーツへの拘りがスゴいんですよね。
既に発売されていたトレインボットシリーズと並べてみました。
それでは..........
トランスフォーム!
豪雪戦闘員ユキカゼ ロボットモード
前面はガッチリとしたロボットですが......
背面はしっかりと新幹線してます。
顔はめちゃくちゃイケメンです。バイザーがカッコいい!
背面の先頭部からはブースターが出てきます。ちゃんとバックパックしてますね。
そしてライデンの頭部はバックパックに収納できます。
アクションも十分!
トレインボットチームと一緒に
リーダーのショウキはユキカゼの兄という設定です。
デザインは全く異なりますが、両者とも新幹線が変形したロボットである事がわかります。
左から〝ユキカゼ〟〝ショウキ〟〝ゲツエイ〟
やっと3体集まりましたね。残りの3体は約一年くらいかけて、順番に発売されていきます。
6体合体、ライデンまでの道のりは長いですね。
このシリーズ、出来は素晴らしいのですが、破損が心配です。最初に発売された0系のショウキは今回、変形させる時にピンの一部を飛ばしてしまいました......
幸いにも変形や可動を妨げる部分では無かったため、それほど問題はないのですが、やっぱりピンと一緒で、心が折れます。
注意を払って変形させていても、このような事態になりますから、ライデンが集まる頃に更なる破損が生まれないように気をつけて扱わないといけませんね。
そういった部分はストレスを感じますが、鉄道モデルとしての精巧さと、ロボットモデルとしての可動を両立している素晴らしい製品であると思います。