先週の3/22日で開業25周年を迎えた秋田新幹線。


地震の影響により、25周年イベントは縮小され、中止となっているものがあります。


そんな中でも3/22日に開業25周年の記念切符の販売が行われていたので秋田駅へ向かいました。



駅構内でも、それに因んだ装飾がされている様子。



写真は見応えありますね。


こまちの運行は縮小され、秋田~盛岡間の運行に。
ホームにはほとんど人がおらず、いつもより寂しいこまち号。

それにうってかわり、新潟へ向かう臨時快速は沢山の人が乗車しておりました。車両は〝いなほ〟として羽越線を走っているE653系ですが秋田~酒田間は快速として走るようです。





【開業25周年記念入場券】
みどりの窓口で購入。
秋田~盛岡間の停車駅の入場券のセット。入場券は硬券タイプで、こまちのイラストが印刷されております。専用台紙と相まって良い感じです。これは使えないなぁ。




【開業二十五周年 アクリルディスプレイ】
NewDaysにて購入。B5サイズの大きさ。

昭和の怪獣映画のようなビジュアルが話題を呼びました。E6系の背景には秋田を象徴するなまはげ、さらにあきた犬。雪をかぶった山は太平山でいいのかな?さらに秋田名菓の金萬がUFOみたいに空を飛んでいます。

斬新といいますかシュールですよね。秋田要素が山盛りです。模型部屋に飾っているのですが、けっこうお気に入り。




【開業25周年記念弁当】
こちらもNewDaysにて購入。

秋田駅東口の近くにある老舗の仕出し屋である関根屋さんが作った駅弁です。E6系の先頭車が秋田車両センターの車庫に入っているような形がユニークです。


お弁当箱でありながらもE6系の再現度は高いです。



一見すると子供向けのお弁当なのかと思いますが、そんな事はなく、おかずも大人向けであると思います。


お弁当の中身は、秋田で割とメジャーになりつつある〝いぶりがっこチーズ〟あきたこまちを使った〝鶏めしいなり〟秋田県産の〝黒毛和牛の焼き肉〟などなど。

お弁当としてはご飯のような主食が無いので、ボリュームはありません。ですが秋田の味をシンプルに楽しめる内容であると思います。記念にもなります。






【Nゲージでこまちを走らせてみた】
先週は時間が無くて準備出来なかったので、改めて〝こまち〟を走らせてみました。

Nゲージって、出したり閉まったりするのって、けっこうメンドーですよね(^^;)




ささやかではありますが、個人的には楽しめた開業25周年でした。

脱線した新幹線の復旧も少しずつ進んでおります。作業に携わっている人は大変であると思いますが、安全に事故のないように作業して頂きたいと思います。

たくさんのお客さんを乗せて、元気よく走る日を待っています。



今回は以上となります。ありがとうございました<(_ _)>