マイクロエースA-6467 
キハ48形 リゾートしらかみ くまげら編成
をご紹介いたします。

当初は昨年の秋発売予定でしたが、何回か延期されたのち、先月末に無事発売しました。これの発売により現在、運行されている五能線を走るリゾートしらかみの編成が揃いました。


左から今回のマイクロエースのキハ48くまげら編成。カトーのHB-E300、青池編成とブナ編成です。なかなか3編成が揃って止まっている事は無いでしょうが、Nゲージであればいつでも並べる事ができます。



このリゾートしらかみ くまげら編成は過去にマイクロエースから発売されていたのですが、当時は3両で運行されておりました。のちに、しらかみ青池編成がHB-E300形に置き換わったのを機に、こちらも4両編成としました。その際にはキハ48 1503を改造して組み込んでおります。

こちらが新たに改造されたキハ48 1503です。3号車として組み込まれます。



さっそく細かなディテールを見てみましょう。
ヘッドライトとテールライトを点灯させた様子です。ヘッドライトは2色キレイに点灯します。リゾートしらかみのヘッドマークの点灯している様子もハッキリとわかりますね。明るさも十分です。テールライトもヘッドライトから離れた位置にありますが、しっかりと点灯しているのが確認できます。




中間車も同様に点灯します。ヘッドライトは分かりにくいですが、正面からであれば、しっかりと点灯しています。テールライトは写真でもわかりますね。それにしてもカプラーが台車マウントなので仕方ないですが、スカートが大口を開けている様子はお世辞にもカッコいいとは言い難いですね。




中間車同士の連結の様子はこちらです。連結間隔は広いですが、走らせてみると気になりません。中間車のライト点灯のギミックいらないのでもう少し価格を安くしてほしいと思うのは私だけでしょうか?




リゾートしらかみのロゴのアップです。小さいながらも、くまげらの絵がかわいい。




最後に私が最も気に入ったのが先頭車両のグラデーションがキレイなことです。最もこれは従来の製品からそのままでしょうが、それでも実際にみると良いものです。



最後にいつもの動画です。



改めて動画を見ると海(水辺)が欲しくなりますね。もちろんリゾートしらかみは秋田から青森にかけて様々な場所を走行するのですが、真っ先に日本海沿線を走るシーンが頭に浮かびます。いずれ、レイアウトで何かしらの水辺を作ってみたいものです。


そして気がついたのは、私が所有する秋田の優等列車のほとんどがマイクロエース製であること。マイナーな車両達かもしれませんが、このような完成品が買えることを嬉しく思います。

今回は以上となります。最後までご覧頂きありがとうございます。次回は同時に入線しました、マイクロエースのもう1つの車両をご紹介したいと思います。