トミックス ファーストカーミュージアム
FM-01  E5はやぶさ  FM-02  E6こまち
を買ってきました。

その名の通りに先頭車博物館という事で、Nゲージの先頭車のみをお手軽な価格でディスプレイできるものです。もう既にNゲージを始めている方からすれば「?」と思うかもしれませんね。私はNゲージの精巧な車両の作りを、もっと沢山の人に触れて体感してもらう事で、Nゲージを始めるきっかけを作るための物だと思います。


パッケージはこんな感じでした。「あなただけの鉄道博物館」書かれております。実際にNゲージのジオラマの世界でも鉄道公園などを作る際にはこのシリーズいいかもですね。



中身はご覧の通りです。説明書はトミックスお馴染みの見慣れたものとなっています。


一番気になった車両の下はご覧のようになっています。台車の真下に車止めが取り付けられております。試作品の画像を思い出すと形が変わったように思います。


この車止めには集電部品も取り付けられており、これでヘッドライトなどを点灯させます。


付属のS158.5レールは塗装されていない味気ないものです。カトーの透明な開放ピットレールの方がディスプレイするには良さそうです。




まずはE6系こまちです。通常のNゲージと比べてみようと思ったのですが、ボディは全く同じであると言って良いと思います。連結器はなく妻面がぽっかり空いております。  



E5系も同様です。こちらはロングノーズという事もあって、レールの長さピッタリとなります。


車体番号は印刷済みです。



パワーパックを使ったライトの点灯も可能です。明るさや、点灯の様子も通常のNゲージと同じように思います。



はやぶさのNゲージは所有しておりませんが、ヘッドライト、テールライト共に真正面からでないと点灯の様子が見えません。テールライトに至っては写真で写すのも難しいです。





以上、ファーストカーミュージアムのご紹介でした。手軽に精密なNゲージモデルを触る事が出来る良いモデルであると思います。
ただ、やっぱり既にNゲージで遊んでいる人からすると若干物足りなく感じるかもしれませんね(^^;)