私は女優が大好きだ。
特に10代後半の広瀬すずから30代前半の綾瀬はるかまで、多岐に渡っての女優大好き人間だ。

当然、彼女たちの映画、ドラマは大概観てる。

しかし、以前から気になる俳優がいる。
いや、俳優という言葉には収まらない男だ。

その名は岡田准一。
なぜ岡田准一か。

岡田准一はV6のメンバーでアイドルとしてデビューしている。

しかしです。
最近の岡田准一はアイドルであるが、アイドルの枠におさまらない。

俳優としての一面が大きすぎる。
例えばドラマではNHKの大河ドラマ「軍師勘兵衛」。
迫力、存在感が半端ない。
もうアイドルではない。

映画では「永遠のO」では第38回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞。
「蜩の記」では最優秀助演男優賞をダブル受賞。

また最近では「海賊とよばれた男」では優秀主演男優賞を。

そしてもうすぐ公開の「関ヶ原」では石田三成で主演をはる。

もう完全に俳優です。
しかも、ただの俳優ではない。

人間の大きさ、迫力、存在感は半端ない。

なぜ彼にそこまでの迫力や存在感があるのか。
理由として彼の武道に対する熱意があるのだろう。
彼は芸能人が単にかじる武道オタクではない。

例えばカリ。(フィリピンで行われている素手、棒、ナイフ、紐といった武器術を持つ武術)

またはジークンドー(あの伝説の武術家、アクションスター、ブルース.リーが会得した武道で有名)

またはUSA修斗。
これら3つのインストラクターの資格を持っている。
私も一度テレビで彼のトレーニングを見たが、おどろいた。
完全に趣味の段階ではない。
格闘家だった。

しかし不思議ですが、今日のMステにV6のメンバーで出て歌、ダンスを披露したが、あの俳優岡田准一ではない。
かなりオーラを落としていてメンバーの一員として活動していた。

でもやはり違和感がある。
もうアイドルではない。
押しも押されない俳優なのです。

ある映画監督が言っていたが、岡田准一にあの高倉健をみることがあるらしい。

いずれにしても
もうジャニーズの一員ではないことだけは確かだ。・・・と思うのは私だけだろうか。