愛は誰にもある大切な宝物。

人は誰かを愛せずにはいられない。
また愛してもらえなければ生きていけないかも知れない。


人は人生で悲しみ、苦しみを経験します。
でも、その時に考えてみるのです。

愛に二通りあります。
一つは…与える愛。
一つは…奪う愛。


与える愛は人に優しく、思いやりを持ち、相手の為になる思いと行為。

奪う愛は不平不満に満ち、自分中心に考え、人に対して恨み、つらみを持ち、不愉快な思いをさせる思いと行為。


そうです。
苦しみの原因の元は奪う愛になってるんではないかと。

愛の本質は与える愛だと気づく事。
与えるとはどうすれば一人でも多くの人が
幸せに生きられるかを考え、日々生けてゆくこと。

人間は二つの思いを同時に持つことはできません。
余り自分の事のみを考えるのを減らし、人への思いやり、人の役にたつ事を考えて生きてゆけば、苦しみは限りなく少なくなるんではないかと思うんです。


人がこの世に生を受けたのは、人の為に生き、そしてそれが自分の喜びと感じる事。

本当の幸せはそんな心で生きてゆく中にこそあると思うのです。

与える愛こそ幸せで喜びであると思えば、
世界は幸福で満たされてゆくものだと考えます。


偉そうな事を書きました。
自分はまだまだ未熟な人間です。
だからこそ愛の本質に目覚め、本当に幸せをつかみたいと願ってます。



今は秋も終わろうとしてます。
紅葉も終わりを迎えようとしてますね。