俺らの口ぐせ

大事な車なら自分で整備しろ

ボルトの一本一本まで、自分でしっかり整備したなら安心だろ


ちなみに素人じゃないよ

ね~ちゃん二級整備士




俺らは緊急事態宣言の間もお仕事

物量も多かったよ


でも自粛の期間は道も空いてたから、走りやすかった

首都高速道路もガラガラだったしね

朝の通勤での光景

前の車が更に前の車を煽ってる

俺らの車は見た目下品な車だから煽られる事は無いけど、真面目に運転しているドライバーさんは気の毒だよ

急いで居るのか

煽った所で何分変わるんだって…

心が貧しいと言うのか…ね

一句

煽るなら

早めに出ろよ

後五分

バイチャパー



多分初めてのデートがこの時だろうなぁ

恋愛感情も無しに、純粋に好きってね

そして初恋は幼稚園の先生だった

とにかく優しくしてくれた

悪い園児だったはずの俺らだったけど、一度も叱られた記憶はない

幼稚園バスは何台かでコースに分かれてて、一回先生が同乗するバスに忍び込んで、帰る方向とは逆方向へ行っちゃってね

人数が減ってきた車内で先生に見つかって

『永遠ちゃん、どうしちゃったの~!』

てね、幼稚園じゃ消息不明で大騒ぎになったけ爆笑

小学生の時にも好きな子がいたなぁ

放課後にはクラスの半分以上の男女で遊んだ

缶けりやドッチボール

その中に大人っぽい女子がいてね

朝なんか『おはよー』って言いがてらスカートをめくったよてへぺろ

いつだったか、彼女に聞いたんだ

永遠『ねー、○○ちゃんは誰が好き?』

彼女『んー、○○君が好きだなぁ』

永遠『どうゆうとこが?』

彼女『運動神経が抜群じゃん』

永遠『ねーねー、俺らはどう?』

彼女『んー、六番目かな』

永遠『ガーーーーン』えーん

俺らはドッチボールが苦手で、投げてきた球が取れなかったんだ

だからいつもすぐアウト

でね、彼女の言葉を聞いて、単純な俺らはクラス一強い球を投げる友達に特訓を頼んだんだ

強い男トレーニングだ

だけど胸や腹に当たる球は痛いし、呼吸困難になるし

身体はアザだらけ

でも鍛えたよ

毎日トレーニングだからね

でもある日の事、彼女は急に引っ越しをしちゃったんだ

さようならも言えず、ちょっぴり寂しかったな

楽しかったあの頃

たまに思い出すよ

さて、想い出は…

大切な宝物

ここに書けるわけないじゃんグラサン