2024年5月27日(月) 鹿児島 1日目 霧島温泉郷
九州のミヤマキリシマが見たい
ずっと抱いていた願望を、いよいよ実行する時が来ました。
ミヤマキリシマの開花予想を参考にして、2ケ月前に航空機とホテルの予約を入れました。
5/27(月)~ 5/31(金)の5日間です。
霧島温泉郷に3泊し、天気の良い日に登山することにしました。
ところが・・・。
出発の一週間くらい前の天気予報では、すべての日程が雨の予報
台風まで発生してしまいました
2ケ月も前から天気は予測できないもんね・・・。
でも、直前の天気予報ではやっとなんとか1日、2日は晴れそうです
こんなこともあろうかと霧島温泉郷に3泊することにしたのだから、なんとかなるでしょ
朝7時発の飛行機に乗りました。
今回はお初のスカイマーク。
空港で西郷どんと記念撮影
日当山西郷どん村
西郷隆盛公が日当山を訪れた際に逗留していた龍寶家を基に建設した「西郷どんの宿」や西郷隆盛公が馬をつないだといわれる「西郷どんの一ツ葉」、「日本庭園」、地元食材を中心としたレストランと特産品販売所を備えた物産館「日当山無垢食堂」、「足湯」があります。
鹿児島神宮
海幸・山幸神話のヒコホホデミノミコトを祀っている鹿児島神通は、大隅国一の宮であり、数少ない「神宮号」を名乗る神社。
南九州最大の神社として昔から栄え続けた神社であり、境内及び周辺は「大隅正八幡宮境内及び社家跡」として、国の史跡に指定されています。
200以上もある天井の植物絵が見事。
1903年に営業を開始したレトロな木造駅舎。
登録有形文化財に登録されています。
霧島温泉郷の霧島温泉市場
ここ、滞在中に何度も利用させていただきました
お弁当屋さんでランチ。
私は幕の内弁当、相棒はロースかつ弁当。
人気のお店のようで、地元の方がたくさんいらしていました。
店内でゆっくり頂けて、とても美味しかったです
霧島神宮
濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿があらわれます。
建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。
最初は高千穂峰と火常峰(御鉢)の間にある背門丘に建てられたといわれていますが、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。
現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものです。
塩飴を買いました。
美味しいよ
駐車場横の池にアマビエがいました。
今夜のお宿は霧島ホテル
とにかく温泉が凄いようなので、楽しみです
西郷どんがお出迎え
ホテル内にある百年杉庭園を散策。
樹齢100年以上の「霧島メアサ杉」が見事です。
霧の中の杉木立は神秘的でした。
灯りの付いている部屋はレストラン。
今夜はここで夕食を頂きます。
前菜5種 先付(穴子砧巻)
お酢の代わりに地酒を利用した酒寿司。
初めて食べたけど、美味しかったです。
お造り5種。
黒豚軍鶏鍋は、坂本龍馬がここ霧島ホテルに宿泊したそうで、その際に食べたのがこの軍鶏鍋だそうです。
鱧と蛸 彩り野菜の冷やし煮物。
黒毛和牛ステーキ。
どれも本当に美味しかったです
御馳走様でした。
霧島温泉郷は大小8つの温泉があり、その一つ硫黄谷温泉は現在、ここ霧島ホテルのみに引かれています。
泉源は現在【14】あり、泉種は【硫黄泉】【明礬泉】【塩類泉】【鉄泉】と4種類の温泉が楽しめます。
湯量が1日1,400万リットルあり、それをそのまま湯船に注いでいるそうで、ダイナミックな掛け流し天然温泉。
大浴槽の底は、中央付近に向かってなだらかに深くなっており、立ったまま肩まで浸かれます。
写真のスペースは混浴となっていて、夜の8時から9時半は女性専用の時間帯となっています。
私はその時間に入りました
想像以上に凄くて、まるでテーマパークみたいでした
私は硫黄泉がお気に入りでずっと入っていました
(写真はホテルのHPからお借りました。)
夜はラウンジで珈琲を頂きました。
夜から明日にかけて線状降水帯となるとの予報
私は明日が心配になって、30分、1時間ごとに目が覚めて、ゆっくり眠れませんでした
2日目に続く・・・。