吹き抜ける 吹き抜ける 秋の風
ほほをかすめて 体の中を通り抜け その向こうへと
吹き抜ける
秋の彩りを より良くするために
秋の音色を 拡げるために
秋の豊かさを 感じるために
風が 吹き抜ける
障がい者施設の職員研修で届けます!
身体拘束防止研修
『 利用者本位から 身体拘束を考える 』 体験型研修です。
( 今回は、facebookに研修の様子をあげています。
よかったら、ご覧ください。
動画は、高齢者の話なんですけどね)
まずは・・・ ここから始めます。
『 利用者本位の価値観 』
= 人間の尊厳~人間は皆、かけがえのない尊い存在である。
これを実現するための具体的な方法のひとつが、
ノーマライゼーションの実践! その心構えは!!
「もし、自分だったら」を真剣に考える。
すると、あなたの言動として現れるだろう by ニィリエ
ここから始めるんです。
ここから始めれば、虐待も身体拘束も 起きないんです。
だからね、絶対に優先しなければならない研修は・・・
『 利用者本位実践研修 』 なんです!!
あっ! ちょっと興奮しました(笑) なぜかというと・・・
障がい者施設は、虐待防止研修と身体拘束防止研修を実施しないと、
監査の時にチェックが入り、してないと減算に成るそうです。
んー・・・
まあ、いいでしょう。しないよりは、いいですね。
いつもは、虐待防止研修と合わせするのですが、
今回は、身体拘束 限定です。
そのため、資料をアレンジします。
次に行うのは、虐待・身体拘束に発展するサインチェックシート!
15項目です。これが、けっこう 的を得るんです。
こういうことが現場で起きていると、虐待や身体拘束が起こる
施設に成りますよって言うチェック表です。
そして、ここからさらに!体験型研修!!
受講されている職員さんの中から、身体拘束を体験していただく方を
募集します。そりゃあまあ、出ませんよね。だって・・・
身体拘束なんて、誰もされたくないから。
それでも、勇氣のある職員さんが出てきてくれます。
車いすに紐で拘束します。両手首、両足首、そして、胴体。
拘束されている方は、言葉を発してはなりません。
和多志の ちょっと離れたところに配置します。
研修を続行します。
和多志は、いっさい拘束されている方と視線を合わせませんし、
話しかけません。それは、なぜか・・・
拘束されている人は、ほぼこういう扱いを受けるからです。
研修が進み、15分。
最初は、他の職員にアピールをして 笑いも起きていましたが、
そのうち、本人の楽しいアピールも消えていき、感じます・・・
時々、和多志の方を見ている。氣づいていますが、和多志は見ません。
すると今度は、受講されている他の職員さんが、和多志を見つめて、
拘束されている職員さんを見つめて、もう、いいんじゃないかという
サインを送ってきます。それでも、無視。
もう、いいんじゃないかサインが増えてきたところで、
拘束されている職員を見ます。目がすぐに合います。
その時に、その職員さんが発した言葉・・・
「 こういうことなんですね 」
感受性の良い職員さんで、本当によかった。
次に、発した言葉が・・・
「 胸が くるしくなりました 」
そして、きっと・・・
見ている職員さんたちも、くるしくなっているはず。
だって、伝わってくるから。
数多く、研修をやってきていますから 伝わりますわ。
帰り道・・・
和多志は、想います。
「 ここの事業所の職員さんたちは、虐待も拘束もしないだろうな 」
それでも、この研修の最後に伝える言葉は・・・
「 いいですか。
わたしたちは、虐待や拘束をしない専門職じゃないんです。
利用者本位を実現する専門職なんです! 」
( 補足 ) ちなみに、和多志は専門職ぶらないですよ。
セミナーや研修を受講した方は、伝わると思います。
専門用語とか、英語や何を言っているのかわからないことは
言いません! だって、現場で使えないと意味がないから。
だから、わかりやすく 使えるレベルで伝えます。
ご縁に 感謝です。