音楽に携わってる、もしくは囲まれて生きてきた人は、いろんなジャンルの音楽に興味がわく。
その両方なら、聴く側としてなのか、自分と比べてみるのか?
そして、年代において、興味のある音楽と、そうでない音楽も出てくる。
そして、音楽が好きな人は、年と共に大体の音楽を受け入れるようになる。
私は、洋楽から始まった。
初めて買ったシングルレコードは、ステーィビーワンダーだった。
次はヘビーメタル系にハマったけど、
ヴァンヘイレンにかなうアーティストは居なかったな……。
割と、日本人アーティストにハマったときは、売れてないアーティストだった。
誰かのブログを読んでたら、自分を思い出した。
つい、5年前くらいまで、ケーブルテレビを引いてたけど、夜中まで働いて点けるのは、スペースシャワーTVで。
歌詞よりいつの間にかサウンド重視になってる自分に気が付いた。
同い年くらいの奴は絶対に聴かない音楽も素直に受け入れてた。
歌は、心の声だけど、サウンドは音のコントラストを楽しむものであって、歌とサウンドは別物だろうなと思うようになってきた。
バンドって、解散とかするよね。
それはなんでかって考えたら、それが相容れないからなんだと思った。
いろんな物をみたい好奇心は大切だけど、いろんな物を見極める事も凄く大切。
多分、君は欲張りすぎる。
人が頑張っても、得られる物なんて限られてるから、焦っても仕方がない。
俺は、関わり合う人総てを幸せにしたいと欲張ったけど、一番大切にしたい人は、天国に行っちゃったんだ。
だからね、欲張らない。
自分の楽しい人生を謳歌するための欲張りなら構わないけど、人に分け与える幸せは、どこかで歪みが起こるから。
だから気をつけてね。
自分より幸せになって欲しい人が居ると、自分は幸せになれないんだって。