またまた太郎が熱を出しました。



三度目の正直とも言うべきか、今回はいよいよ陽性の診断が出ました。



インフルエンザA型です。



太郎はぐったりしていて食欲もなく、熱も40.1℃まで上がりました。



恐ろしい。絶対感染りたくない。。と心底願っていましたが、時間の問題。約2日間の時差を開けて感染してきました。



太郎ほど高熱は出ないものの、39.9℃まで上がり、割れんばかりの頭痛と苦手な倦怠感に大きく襲われています。



しんどい。



何故かお尻の骨が痛い。お尻の骨の中でウイルス増殖してるのかな。



まあいいや。



今は発熱外来に来ています。



受付から検査時間、会計までの間は外で待たなければならないのでしんどいです。(発熱者は病院内に入れてもらえない)



暑くて寒いので、どういう服装で行ったらいいか分からず、でも寒かったら死ぬので、真冬用のロングダウンを着てきました。



多少浮いていますが、病院に来ているのできっと察してもらえているでしょう。



と、結局発熱外来は、寒空の下で1時間半も待たされたのでダウンコートは正解でした。



途中からもうぐったりで、病院前に、病院に行く為だけの為に飲んでいたパブロンの効き目も落ち、でも病院の薬も効かず、そこから三日三晩死んだように眠っていました。



結局パブロンが一番効いた気がする。



熱はなかなか下がらなくて、体もなかなか起こせなくて、水分を摂るためだけに死力を尽くして動く感じでした。



物凄い量の汗をかいたので、普段あまり水分を摂らない私が水分をがぶ飲みしても、ほとんどお手洗いに行くこともありませんでした。



食事も、それどころではなく、夫が買ってきてくれたゼリー飲料を飲むだけで5〜6日過ごしていました。



そう。今回は夫が生存者となった為、太郎の食事の世話とか色々してくれたので、心置きなく寝込むことができました。



私は丸3日経過後、4日目の朝には解熱していたのですが、その翌日、5日目の昼頃からまた発熱。何故だ。



そこでもまた39.9℃。



6日目になっても下がらない。



『こんなに下がらないのはおかしいんじゃない?何か別のに感染してるんじゃない?』と夫。



コロナとインフルの検査キットを買ってきてくれました。



調べてみると、全て陰性。



え、インフルA型も?もうウイルス無くなったってこと?



タイミングが良いのか悪いのか、検査を境に体調が良くなって、熱もスッと下がりました。



食欲はまだありませんが、なんと、なんとですね、、



あんなに1週間くらい固形物を食べなかったのに(みかんは食べたけど)、体重は全く減らなかったのですよ。



そこはインフルエンザと闘ったご褒美として、体重減少くらいのプレゼントはくださいよ。



太郎は減っていたのにね。(まだ20kgに満たない)



コロナじゃないから後遺症と言っていいのかわかりませんが、解熱から丸3日経った今も、残り咳?がします。



ヒューヒューと気管が狭まる感じで息苦しく、あまり良くない咳のような気がします。



とりあえず以前喘息の治療の際に処方されたお薬を吸っておきました。(使用期限切れ)



あとは、鼻をかみすぎて鼻の中が盛大に切れていて激痛くて地味にストレスを感じていたり、口唇ヘルペスと口角ヘルペスと口内炎が同時多発していてそれもストレスです。



鼻の中にはワセリンを塗りたくってこれ以上傷が広がらないようにしています。



そんな感じの今です。



体力が戻るのにはもう少しかかりそうです。



というか戻る体力なんてあったっけ?



あ、でも昨日はフリマの日だったので、太郎に付き添ってもらって這うようにして行ってきました。(そこまでしても行きたいフリマ)



お客さんが少なくて、いつもお野菜買わせて頂いてるお店で、ジャガイモ大袋を100円で譲って頂きました。



帰ってから重さを計ってみると、3.2kgもの量でした。100円?すご。



他にも立派なカボチャやさつま芋も破格で譲って頂きました。



さつま芋は掘りたてはあまり美味しくないらしく、1ヶ月くらい寝かせた方が美味しくなるんだって。



と、先月さつま芋を買った時に聞いていたので、ちょうど先月買ったさつま芋が食べ頃だろうとレンジで焼き芋にしたら、みんな群がってきてあっという間に無くなりました。ハイエナのようだった。笑



私が料理をずっと提供してなかったことと、ヘルパーさんもお休みしていたので、色々飢えていたのだと思います。



食欲がないから料理をする気も起きなかったけど、そうも言ってられないですね。何か作ってあげないと。



特に太郎は痩せてたから。



ちょっとずつまた動けるようになるまで頑張りたいと思います。